横浜市中区の伊勢佐木･加賀町･山手の3消防団が4月1日に統合し、新たに中消防団が誕生。4月13日(土)に横浜市役所1階のアトリウムで発足式が行われます。横浜コミュニティデザイン・ラボでは、現場のお手伝いをします。

消防団とは、普段は仕事や学業、家事をしながら、災害が発生した際には消火活動や応急手当活動を行ったり、地域の防災啓発を行ったりする、非常勤特別職の地方公務員で、いざという時に地域の安全を守る、防災リーダーの役割を担っています。

　中区の消防団の始まりは、明治27年5月に横浜市に編成された3組（伊勢佐木･石川･山手）の消防組だそうです。
　昭和23年には消防組織法の施行により消防団として新たにスタートし、中区では伊勢佐木･加賀町･山手の3つの消防団が活動しています。　
　そして消防団の始まりから130年となる今年の4月1日に、3消防団が統合して新たに「中消防団」が誕生します。

中消防団発足式
日時 4月13日(土)10時～12時
会場 市役所アトリウム(本町6-50-10)

◎同時開催
・展示スペースA 消防団の歴史、消防ポスター展示
・展示スペースB「未来の消防」絵はがきコンクール展示
・屋外展示 消防団車両の展示、写真撮影スポット

・防火衣を着て消防車と写真を撮ろう！
・消火器を使ってみよう！
・電動カー(消防車･救急車)の乗車体験も！
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/bousai-kyukyu-bohan/shobo/bosai/shobodan/shokai/naka-firecorps.html