見出し画像

✨✨✨✨日本の川の特徴ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)

SGMです!!
日本の川の特徴は、世界の川に比べて急流であることと✨✨
水質がきれいなことです(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧

世界の川より短くて角度が急!!
日本は南北に長い島国で、中央には標高1,000~3,000mもの山々が背骨のように連なっています。
山々の土壌に浸透した雨や雪は、川を通して日本海側と太平洋側に分かれて流れていきます。日本の国土は平地が少ないため、川の流れは急で、水源地から河口までの距離も短いのです。

そのため、梅雨や台風などで大雨が降ると水量は一気に増え、洪水や氾濫の危険にさらされます。ヨーロッパの大河・ドナウ川では洪水時の水量は通常の4倍程度、アメリカのミシシッピ川では3倍程度ですが、日本の川の水量は数十倍から100倍にもなります。

✨✨森林の機能により川の水がきれい(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧

日本の川の水はきれいだといわれますが、それは森林のおかげです。「水源涵養機能(すいげんかんようきのう)」といって、森林が持っている機能の一つです。
森林の土にしみ込んだ雨水は、土の中を通っている間にろ過されます。雨水に含まれているリンや窒素は土壌に残り、そこで生育する植物に吸収されるため、残るのはミネラルを多く含んだきれいな水となるのです。

ミネラル豊富な水は、川や海の生きものにも良い影響を与えます。
水がきれいな国としては、アイスランド・カナダ・スウェーデンなどがあり、いずれも豊かな森林を抱えている国です。

✨✨信濃川(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧

長さ日本一は、流路延長367kmの「信濃川(しなのがわ)」で、長野県と新潟県を通って日本海に流れます。
信濃川は新潟県と長野県の県境で名称が変わり、長野県では「千曲川(ちくまがわ)」と呼ばれています。

新潟県内では「信濃(長野の昔の国名)から流れてくる川」という意味で信濃川と呼ばれており、上流に位置する長野県では「曲がっているところが多い」ので千曲川と呼ばれるようになったという説が濃厚です。

✨✨ぶつぶつ川(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧

日本で一番短い川は、和歌山県那智勝浦町(なちかつうらちょう)の粉白(このしろ)区を流れている「ぶつぶつ川」です。長さは13.5mで川幅は1mほど、水深は30cmもありません。

名前の由来は、気泡をともなってぶつぶつと水が湧き出る様子といわれています。1918年に発行された「下里村誌」には、この川を「俗にぶつぶつと称す」旨が記されています。

2008年に二級河川に指定された際に、日本一短い川となりました。
ちなみに、一級河川で日本一短い川は、静岡県駿東郡(すんとうぐん)清水町を流れる「柿田川(かきたがわ)」で、長さは1.2kmです。柿田川は国の天然記念物に指定されており、日本三大清流にも数えられています

ここから先は

251字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?