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JX通信新潟県知事選挙世論調査まとめ

社会現象ニュース/SGNです。

新潟県知事選挙の情勢調査(世論調査)がでましたね。

JX通信新潟県知事選挙世論調査(7・8日)

池田氏 横一線(名前先)

花角氏 横一線(名前後)

なんと逆転しました。

注目は池田氏が投票を迷っていた無党派層を取り込んでいるところと、立民・共産支持層を9割超も固めているところです。

中盤以降からの変化としては、池田氏が無党派層を中心に残っていた態度未定者を取り込む勢いを増しているほか、立憲民主党支持層からの支持もより固めた格好だ。
池田氏は選挙戦終盤に入り、立憲民主・共産両党の支持層でそれぞれ9割超の支持を固めているほか、社民党、国民民主党など他の野党支持層からの支持も広げている。また、無党派層の約4割からも支持を集めている。

無党派層への訴えかけや枝野代表の新潟入りなどの効果、そして原発だけではなく県政の課題などの訴えが支持を拡大した原因でしょう。

無党派層や立憲民主党支持層などの支持拡大は枝野代表の新潟入りが関係している可能性があります。

最多となった「原発再稼働」の争点を重視する層の中では、中盤時点よりも花角氏への支持がやや減る一方で、池田氏を支持する人が増えている。一方で、それ以外の大半の争点では序盤まで花角氏が池田氏を上回る支持を得ていたが、終盤までに「教育や子育て」などの争点で両候補の支持が拮抗する状態に変わっている。

原発問題は相手候補との違いをはっきりさせたことや上から言われても断れる事を主張したことで原発再稼働重視層から支持を得たと思います。

注目は教育や子育てを重視する層での支持拡大です。原発問題は最重要でありますが、その他の県政課題で支持を広げられると無党派層からの支持をより多く獲得できます。

農業問題(TPP等)のアピールも効果があるように思います。

終盤になって残りは無党派層の取り込みと、投票率にかかっています。

どちらの候補が当選するのか注目です。

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