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「菅野美音」のこれまでとこれから

主催イベント『音楽のアトラクション』を終えかなり経過してしまいました。
これをきっかけに心境の変化や環境の変化もあったので、一度ここに『音楽のアトラクション』の振り返りも交えつつ今の考えていることを綴ろうと思います。

『音楽のアトラクション』なるものを開催しました。

「音楽体験をより"体験"してもらう」というコンセプトの、クラシック音楽のイベントを開催しました。詳細やつくった想いは上のnoteへ。

『音楽のアトラクション』当日の前に


実は、こんな試みをしていました。

クラシック音楽に興味ない人は、そもそもクラシック音楽のことを知らなければ楽しみ方も知らないのではないか?という仮説検証のために。

わりと軽めな曲紹介と曲の演奏動画リンクを貼り付けたWebページをデジタルプログラムと名付け、イベント事前申込者様に配布しました。
(聴き方を押し付けてしまうのはよろしくないなと考えているのでプログラムを見るかどうかはお客様に委ねてあります)

反応的にはかなりよかったです。今回来てくださったようなモロターゲットの方々がクラシック楽しむためには有効な施策といえそうです!やってよかった!


最近だとピアニストの角野隼斗さんもコンサート前にプレイリストを作成しツイートなさっていました。

聴き手への配慮ブーム、きそうですね。みんなもっとやったらいいのにと思います。


『音楽のアトラクション』当日の様子


当日の様子はツイートを見ていただくのが一番早いですね。

今回 音楽体験のためにはまずは音楽について「知ってもらう」ということを大事にしたかったので、演奏前のちょっとした楽曲ストーリーのはさみこみだったり楽器紹介だったりもやっていました。楽器紹介やってくれたのはチェロの真奈ちゃん。ナイスMC!ありがとう!

オペラを弦楽四重奏伴奏に編曲してくれたのは作曲科の平野義愛くん( @yoshiahirano )!彼は連弾野郎( @rendanyaro6 )っていうグループ組んで演奏活動もしてる楽しい人です。すっごく応援しています。


今回空間演出を担当してくださったのは高さん( @tckr_tckr )!大学卒業〜大学院入学のクソ忙しい時期にぶつからせてしまったのと私のディレクション能力不足でかなり負荷をおかけてしまいました。本当に申し訳なかったです。
東大卒展でVR Piano Visualizer+(Youtube:前作の様子)を拝見してこれ以上ないワクワク感と衝撃を受け、この人と一緒にやりたい!!!!!!!!!!!!!!と思ってアタックしたのが始まりでした。それがまさか叶うとは、、!こんなにも素敵すぎる空間づくりを一緒にすることができ本当に幸せでした!!!ありがとうございました。


みなさんお疲れ様です!


やってよかった。でも、甘かった。

実際にこう形にしてみて、私がいまミッションとして掲げている『音楽の現場と聴き手をつなげる』ということは達成できました。でも甘かった部分があります。

「つなげる」止まり

だったということ。

音楽のアトラクションに連れて行くまでの設計、階段づくりは必死につくりました。つくれました。が、音楽のアトラクションに集めた若干30人の人たちを次にどうつなげていくか、それを設計しきれなかったんです。ここは本当に甘かったし勿体無かったなと感じています。実際いっぱいいっぱいだったんですが。これは次回の最大の課題です。

次回いつやるの?という声をありがたいことにいただいているのですけれど一旦立ち止まる時間とインプットの時間をはさみたいなと思っておりまして、今のところ11〜12月あたりにでも開催しようかなと考えています!お楽しみに。

継続するための仕組みもリソースも現状ないのが実情です。継続って本当に難しい。。

一緒に『音楽のアトラクション』つくりたい方、いらっしゃいませんか?演奏でも、運営でも。そんな方がいらっしゃったら是非ご連絡ください。


こんなにもご報告が遅れすみませんでした。今後とも、菅野をどうぞよろしくお願い致します。


今なにやってるの?&これからどうしたいの

先日、朝からゆーのさん( @yunosuketanaka )

に壁打ちをしてもらいました。ゆーのさん深掘りがすごくすごくお得意な方で、お話してると気づきの連鎖がすごいんです!!!!!!!!!今回もすごくヒントをいただきました。感謝です。

そこで得た気づきから、少しずつ自分を言語化してみます。


『音楽の現場と聴き手をつなげる』

私がやりたいことというのは、前述したとおり『音楽の現場と聴き手をつなげる』ということです。

やはり私は人間の手による音楽の発信源がすごく好きで。なぜならそこには演奏者の人間らしさ、空気感、緊張感、熱意、温度があるから。CDやオーケストラといった物理的な距離がある演奏よりも、演奏者の近くで聴ける、そんな環境で聴く音楽を私は愛してやみません。


音楽がないと生きていけない

私は毎日自分の好きなクラシック音楽を聴きます。生の演奏聴きに行くのは週一ペースくらい、弾くのもほぼ毎日(弾きたすぎて寝る時間削って夜な夜な弾いて寝る時間ないーーー!っていうことがよくあります笑)

私は音楽がないと生きていけません。音楽が生活のインフラになっています。そこでなんで自分で弾くのかを深掘りしたんですが、そこに「自分」は意外と関係ないことに気がつきました。

生の音楽欠乏症なんです。

生の音楽毎日聴きたい。でもさすがに毎日は演奏家さんの演奏は聴けません。じゃ自分で弾いて自分で浴びよ!っていう思考回路みたいです。


私が音楽に求めるもの

私が音楽に求めるもの。

想い、ですね。

この作品が好きでしょうがない。音楽が楽しくてしょうがない。ああここ素敵だなあ。美しいなあ。

自分で音楽をするとき、そんな気持ちで弾いてはその音楽に愛を感じます。私は家柄ずっとピアノをやってはいますけれど音大にいるわけでもなければコンクールへの出場経験もありません。正直技術には全く自信がないのです。
でも音楽は文字通り"音"を"楽"しむもの、と考えています。音楽を極めている人は素晴らしいと思います、が、そういった人たちだけしか音楽ができない社会は違う。私は好きだから、楽しいからという想いで今日も音楽をします。

東京農工大学吹奏楽団で指揮とオーボエを普段されている大堀さん( @OboeYoshihiro )が話してらっしゃった、私の大大大大好きなお話をここにのっけさせていただきます。

音楽を届けることは、手紙を届けることだと思ってる。
ちょっとにじんだり、文字が間違ったりしてたとしても、一生懸命書いたのが伝われば受け手ってすごく嬉しくなるよね。

リズムやタッチを縦に捉えて、とにかく正確に正確に「正しい」演奏するっていうことは、超がんばってMS明朝の手紙をレタリングして書く、みたいなこと。そういう手紙ってカチコチしてる。

丁寧なのはわかるし、きれいなんだけどね、

レタリングの技術それよりかは、あなたがどんな文字を書くか。
それを大事にしたい。

等身大の文字が、あなたの個性であり味。っていう風にいつも言ってる。
演奏者としてもそれを伝えられたらそれ以上嬉しいことはないよね!

私はこれに本当に共感していて、正直なところ「上手い演奏」という文句にはあまり惹かれません。それよりもニュアンスから感じられるその人らしさを見たいんです、人柄をもともと知っているひとであればなおさら。この人普段こんな人だけど、音楽やるとどんな表現をするんだろう?どんな音楽をつくるんだろう?ということにめちゃくちゃ興味をもちます。
著名な方の演奏はそんなに聴きに行かず知人の演奏ばかり好んで聴きに行くのもこの音楽観のせいかなと感じます。

現場の音楽は人の手から生まれます。人がいないと現場の音楽は生まれません。私は人が大好きですし人が生むものになによりの尊さを感じます。


ミッションの言う「聴き手」ってどんな人?

✖️音楽嫌いな人
✖️クラシック音楽全く興味ない人
○音楽をかつてやっていたけど、今は触れていない人
○クラシック音楽なんとなく知ってるけど、現場にまでは足を運ばない人
○クラシック音楽に対して敷居の高さを感じている人
◎クラシック音楽の楽しみ方がわからず、知りたいと思っている人

私にとってのコアターゲットは「クラシック音楽の楽しみ方がわからず、知りたいと思っている人」。音楽のアトラクションも、これからつくる他のものも、そんな人の背中を押すようなものになればいいなと思っています。

それが「階段づくり」。今まで「階段づくり」っていってたんですが、「上下関係があるっていうよりかは同じ場所にあってそこに壁がある感じがする」っていうゆーのさんの言葉を聞いて、「心の壁をほぐしていくこと」って言った方が私の中でもなんかしっくりくるな〜〜と思いました。


『つなげる』をより加速させるには

私は最近これをすっごく考えています。

私が尊敬してやまない株式会社ムーンショットのすがけんさんこと菅原健一さん( @xxkenai )の「価値とは相手の変化量である」という言葉、すごく私自身大事に思っています。

前のnoteで「そもそも音楽は本当に「良いもの」なのか疑うべきなんじゃないか」という加藤さんのツイートについて言及しましたが、価値云々言う前に、いくらそこに音楽があっても人に知られなければ価値=変化量は生まれようがなくて

もっと活動を広げていきたいと私に関わってくれてる演奏者に対して、聴き手と『つなげる』ことを加速させたい、もっと聴き手への変化量の母数を増やしていきたい。と、音楽に関わる活動をしている中で自分の無力感をすごく感じました。

それで行き着いた先がマーケティングでした。

それで人や本からのインプットを初めて、Less is moreでアウトプットを始めました。でも仮説がこれでいいのかわからない!最適解もわからない!ということで私よりも知見を持っている人を巻き込んでLess is more広報チームを組んだり、#20代マーケピザ 養成所に応募してみたり、自分を広げるための行動してみました。
そこでなんと昨日 #20代マーケピザ 養成所オンラインに合格しました・・・!!!本当に嬉しいです。ありがとうございます。

ビジョン達成のために、これからもっともっとインプットアウトプット加速していきます。


いま菅野が主にしていることまとめ

・変拍子カルテットLess is moreのアートディレクション、デザイン、マーケティングと広報
・音楽でつなげる、つながる交流型コンサートイベント『We are MUSICIAN』運営
・ゆーのさん( @yunosuketanaka )、大堀さん( @OboeYoshihiro )と音楽ワークショップの準備
・私のビジョンを叶える会社づくりの準備
・マーケティングの勉強 → #20代マーケピザ 養成所オンラインにジョインします!


休学期間が足りないレベルにやりたいことがたっくさんあります。分裂したい。ライフハックしないともはや体が追いつかないことに気づき、工夫しながら行きています。。

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嬉しいです〜、ありがとうございます🤲
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菅野 美音

音楽の現場と聴き手をつなぐデザイナー。"デザイン"を 広く 深く とらえ、共創していきたい。 / 東京藝大デザ2休学中 /『音楽のアトラクション』企画・運営 / ジャンルレス変拍子カルテットLess is more D/マーケ広報 [ HP: http://sgnmio.jp ]
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