Brussel vol.2

Hôtel de Ville de Bruxelles(市庁舎)横の通りに入ると ちょこっと人が集まって写真を撮ったりしてる。撮ってる方向を見ると

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壁に綺麗に収まってるEverard 'T Serclaes(セルクラースの像)。みんな写真を撮るだけじゃなく触ってる。何だ!?と思いガイドブックを見ると どうやらこちらはBrusselの英雄の像で腕に触ると幸運が訪れるらしい。だからなんですね 腕回りが明らかに綺麗ですもん!幸運が訪れるとあらば ぜひ私もと思い触らせて頂きました。

そしてEverard 'T Serclaesの横には

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昔Brusselの市長だったCharles Buls(チャールズブルズ)さんの記念碑らしい。

そのまま通りを歩いてると 可愛らしい壁画がありました。

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何か見たことあるなぁと思ったら タンタン!Belgiumが生まれ故郷なんですね。他にもタンタンの壁画があるらしく 見つけたら撮ろうと思います。

そしてBelgiumといえばワッフル。通りにはワッフルやクレープのお店がたくさんあり どこもお客さんが並んでます。そして購入後は壁沿いに移動して食べるという流れのよう。フルーツが乗ってる物 生クリームがてんこ盛りに盛られてる物などなど。私もお店に並びこちらをゲット。

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今回もフォークが垂直。ジェラートの時もそうですが 勢いよく刺すのでしっかり立ってるんですよね。

味はもちろんNutellaです。ヨーロッパに来ると必ず何かしらのNutellaを食べてます笑。好きなんですよね。美味しかったのですが 欲を言うと温かいできたてのワッフル食べたかったなぁ〜

少し先に進むと 十字路の一角に人だかりがありました。人が多く後ろから見たので 一瞬みんな何を見てるんだろう?と疑問でした。

徐々に前の人達が捌けていき 柵の前まで来ると...

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「ああーー小便小僧だ!」

正直 見た瞬間衝撃でした。えーこんな隅っこに 端に追いやられてるの!?もっと目立つ所にあるんじゃないの!?そして サイズが!勝手にもっと大きい物を想像してました。

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そしてこの顔にある物は何!?これじゃあせっかくの顔が見えないじゃん!とショック。イメージでは何も付けてないはずなんだけどなぁ。

Manneken Pis(小便小僧)を後にし 時間まで引き続き散策です。通りを歩いてると三叉路の所に来たので どこに進もうかなーと考えてると 見るからに怪しい青年が「どうしたの?困ってるの?」とあまり口が回っていない様子。あまり関わりたくないと思い「大丈夫です。」と言い離れようとすると付いてきて また「どうしたの?」「大丈夫です。」この繰り返し。

そしてついには勝手に「こっちは〇〇。あっちは△△...」など話し始め しまいには「道教えてあげたから20セント頂戴。仕事がなくて お腹空いててバナナ買いたくてetc」と。薬やってるような印象を受けました。映画やドラマではなく 実際目の前にすると ちょっと悲しいし 若いのにもったいないなと思ってしまいました。

ちょっと重い気持ちになり 彼とは逆の方向に。しばらく歩いていると人もお店も増えてきて 何だか賑やかな感じの所に出てきました。

また人の列を発見しました!

Frites(フリッツ)です。Belgiumといえば的なとこありますよね!?

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外に並べられたテーブル&椅子はほぼ満席で 空いた所から座っていくスタイル。でもこういう時に1人旅は強さを発揮します。3つの椅子があるテーブルに 2人座っていたらそこはチャンス!周りも相席してるような感じだったので 私もジョインさせて頂きました。

お腹も満たされたし そろそろいい時間なので チェックインしに戻ろう。

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戻る途中Galeries Royales Saint Hubert(ギャルリ・サンテュベール)という超オシャレでスタイリッシュな高級商店街がありました。今度ゆっくりと。

いやぁ到着日早々色々なことがありました。

                          今日はもう寝よう。。。

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