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下げ相場で感じた私の投資に対する感情のアウトプット

私自身、コロナ禍が始まって俗に言う「コロナショック」が起こった後すぐくらいから投資を始めました。
なので、相場を見ていた方ならご存知かもしれませんが、その頃から運用しているものって基本的に含み益がすごい事になってるんですよね。
私が持ってる投信だと最大で50%以上上がった銘柄も複数ありました。
(既に殆どを利確しましたが…)

ただ、昨今は世界情勢が芳しくなく世界経済全体が不安定になっている事や、様々な物価の高騰等があり「あれ?思ったより利益が増えていかない…むしろ下がっているぞ!?」というものも何個かあります。
私自身、初経験の「下げ相場」です。

余剰資金のみでの運用、レバレッジ、信用取引等は一切しないという制約の中で投資をしているので、あまり焦る気持ちもありません。
「まぁ、いつかそんな日も来るよね〜」という軽い気持ちです。
ただ、こういう下がり気味や停滞気味の相場の時に投資をしたくなくなる気持ちが芽生えてきています。

「きっとまた上がる時期が来るだろうからそこまでは様子見か?」とか「下がり相場だからこそ今買って上がり待ちだろ!」とか、いろんな感情が堂々巡りとなっています。
そして、いろいろ考えて考え抜いた結論が…

考えない

以上です。
どうせ考えた所で何も分からないし、私の考えで経済社会は変わらないんです。私が動かしてるお金なんて結局余剰資金、株式市場全体が人間だとしたら私の投資額なんて「フケ1粒」くらいあれば充分ではないでしょうか?
考えても結果が変わらないなら考えるだけ時間の無駄です。
なので、私は投資を始めた頃からずっとやってるインデックス投信と不動産REITだけを、投信は毎日、REITはまとまった資金が入った時に、愚直にやっていくしかないと感じています。

投資の考え方は人それぞれだなと、いろんな人の考えを見て思います。
一攫千金から地道にコツコツまで、人の数だけ投資方法があるんじゃないか?と感じるくらいです。
私の投資に対する考えは、可能な限りローリスクをが基本スタンスです。
前述したように、考えても無駄な事を考えたくないのでインデックスで世界の上手い事やってる偉人たちの波にちょっと乗っからせてもらう、そんな気持ちです。

私を知っている人からは…
「そんなん言いながら暇さえあればパチンコスロット競馬三昧やないかお前何がローリスクや!!」とか総ツッコミが入ってきそうですが

それはそれ!これはこれ!!

と思っていただければありがたいです。
世の中一切の無駄なく完全合理的に暮らすなんて無理なんですよ。
服欲しいとか、良い時計欲しいとか、常に最新のiPhoneが欲しいとか、カッコいい車乗りたいとか、家買いたいとか…
上げていくとキリがありません。
私はその中で「ギャンブルしたい」だけが目立つだけであって、そこ以外は人より相当質素な暮らしをしているみたいです。
そこの話は長くなりそうなので次回以降へ持ち越しで!!

今回、この記事で何を伝えたかったのかと言われると
「投資なんて考えるだけ無駄やから考えん方が良いんじゃない?」
という事です。
考えてどうにかなるなら皆今頃お金持ちですね。
勿論ではありますが、この考え方はあくまで「私の投資との向き合い方」なので、そうじゃない方を否定するつもりは毛頭ありません。
素直に「すごいな」と思います。

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