sg

実践哲学者

Plasmaでスコアリングシステムを導入することの倫理的議論。
Social Credit Scoringの是非と企画者が考えねばならないこと。
パノプティコンと行動経済学。

表のインターネットと裏のインターネット

1/6. 表のインターネットは、モバイルペイメント、シェアリングエコノミー、車のOSなどで現実に侵食していく

この世界観では人間は監視されていく他ない力学にある、人々は言論の自由をしばしば失い、暴力装置によってたやすく抑圧されうる。政府はその力を再帰的に増幅しうるし、言論の自由なき民主制度は容易に劣化する。

一方で、サービスの利便性は向上し続けるし、一般的な人々はデータを活用させることに抵抗が

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中央集権的な政治の限界理論

1. 非中央集権的な制度設計は、利権との距離がゲームに勝つ鍵となるような非効率な政治を撲滅できる。言い換えると、利権との距離の近さにステータスを振る政治家になるよりも、効率的な施策を考える理論家になることにインセンティブが働く共同体となることができる。

2. 非中央集権的な制度設計は、その更新不能なコントラクトと、市場原理に基づいた厚生の目指し方により、予期できない市場の失敗への対策が打てない(

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Cryptoeconomic Finality

PlasmaとFinality

子チェーンはルート(親)チェーンとは独立したブロックタイムを持つ。しかし、子チェーンオペレーターを信用しない基本思想なので、merkle rootがルートチェーンに取り込まれてから、ルートチェーンのconfくらいは必要。
子チェーンのTxを親チェーンのマイナー(オペレーター兼任)がひっくり返すことも想定すると6confとか。金額依存。

KelvinのFast F

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国というものの単位が小さくなると思うその理由

国に「拡大の機能」「持続の機能」「庇護の機能」があると認識する。
「拡大の機能」は市場での競争力を得て国力を増大するための法整備や予算分配等である。「持続の機能」は行政、司法、立法、経済活動の運営をスムーズに行い、秩序をもたらすためのシステム面である。「庇護の機能」は不可避的に存在する弱者を救済する機能および、国民の安全を保証するための軍事等である。
こんにち、「拡大の機能」は柔軟性と機敏さを求め

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Plasmaは「履歴中心設計」と「Challenge完全性」がポイントである

PlasmaはマークルツリーでTxが特定のブロック高にいたことを存在証明します。これが必要な理由は、チェーンから出るときにまつわる親チェーンコントラクト(exit, challenge)で使われるからです。「Tx処理の安全な外注(オフロード)」がしたいから、価値を取り出すそのときまで、なるべく親チェーンに負荷をかけたくないという設計ですね。

存在証明だけでは親チェーンさんは引き出し金額にyesと

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