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DIY、やってみる②

前回、DIYの下準備でクッションシートを買って型紙までとったまま放置して1ヶ月経っちゃったから、型を切り出してあとは貼るだけ状態にまでなんとか持っていった、あとは旦那が実行する気になるだけだという記事を書いた。

あれからさらに1ヶ月

なかなか動き出さない旦那

梅雨に入ってしまった。
ジトジトした日や暑すぎる時にはやる気出ないよね、でも本格的な夏前にスッキリ完了したいんだよ!と、6月末の平日に、やるよ!と旦那と床張り実行の約束を取り付けていた。

その約束の日の前日、たまたま晴れて暑くなった日。娘は当たり前のように公園に行きたいとリクエスト。
この暑さ…できたら室内で映画見るとかして過ごしたいし、たぶん2時間が限界なんだよな。ていうか。昨日も公園行ってたし勘弁願いたい…と思っていたら旦那が『休んでていいよ。俺娘と行ってくるよ』と!!

まじで!!ありがとう!!助かる!!
あ!だったら明日やろうと思ってた床の貼り付け作業、少しやってみるね!
という経緯で、結局ひとりでやり始めることになった。

旦那が床剥がしを試してくれてたので、必要そうな道具を用意してもらい、娘と旦那を見送った。
まずはエアコンを低めにセットし扇風機で洗面エリアへ風を送る。
お気に入りのpodcastをかけ、汚れていい格好になっていざ!

タンクの裏や便器のカーブがめんどくさそうなトイレエリアから手をつけた。
タンクの脇や裏はけっこう狭くて、既存のシートを剥がすのに、身体小さめの私でもけっこう難儀した。
身体をまっすぐ入れ込めないので少し遠めに手を伸ばして引っ張りあげなければ床が剥がれてくれないのだ。
途中でシートが破れるとそこからまためくりを作って指先で引っ張っていくのがなかなかで、着けていたゴム手袋の指先が千切れたほどだ。

それでも3.40分程で剥がしきり、両面テープを貼って、新規シートの取り付けにかかる。

床を剥がして、両面テープをセット。
床は意外と綺麗にはがせました。

しかしここからはそれなりに苦戦。
何度もシートを置いて、ギリギリまでカットするけど隙間はできないよう何度も何度も微調整。
調整したシートを両面で貼り付けるのだけど、まず上半分の両面を剥がして合わせるが、
当然テープはベタつくのでシートを滑り込ませることができず、しっかりポイントを合わせるのが難しく、何箇所か貼り終わりに隙間ができてしまった。
洗面エリアも同様に作業し、なんとか完成する事ができた。

床張り完了!
トイレと洗面の繋ぎ目は合わせられなかったけどね!

狭さや細かさの面でトイレは大変だったけど、シートをうまく滑り込ませられないという点では洗面エリアの方が難儀した。
洗面台下に隙間があって、手前から少し奥へシートを押し込む際に指の皮がベロンと持って行かれたりもした。

10時半くらいから始めた作業は約4時間で完了!すごいじゃん!わたし!と自画自賛。
旦那にやらせようと思ってたけど、なんだかんだひとりでできたし、はじめからひとりでやると決めてたらよかったな。



最後に、
シートを剥がした時に何か出ていたのだと思うのだけど(ダニとかハウスダストとか、シートを接着してたノリに含まれてる成分じゃない?って旦那には言われた)その何かのせいで、指先から肘辺りが翌日くらいまで痒い、ビリビリ?ピリピリしていた。
わたしは肌が弱い方なので何かに反応したんだと思う。
もし床張りやってみようかなって人がいたら、長袖長ズボンと軍手などでの作業をお勧めします。

ほかにも直したいものや変えたいところはたくさんあるのだけど、次はカーテンになりそうだ。

思い出してみたら7年前に作ったもので、ふとベランダ側からカーテンをみたら、見事に陽に焼けて色褪せていた。
部屋の中にいると気づかないけど、窓の向こうから見える姿が素敵じゃなくなっている。
そもそも7年経ったら好きなものも少し変わってきているし、今の我が家にマッチするものに変えたいと思った。
窓の印象はその家の印象になると思うので、素敵な窓をめざして、生地選びをしよう。

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