2022年12月17日（土）開催。
上原ひろみのBlue Noteを救おうプロジェクト（本人曰く「見切り発車」）“SAVE LIVE MUSIC”のファイナルとなるツアー。
時間ギリギリ滑り込みセーフでたどり着きました。
以下、感想。

先攻、上原ひろみ×矢野顕子

・年の瀬はだいたい毎年矢野さんのさとがえるに行ってるんだけど、今年はこれにて矢野さん成分を摂取
・今日も怪獣2匹が機嫌よくがっぷり四つ感あふれる
・1曲めから「ラーメン食べたい」。全力の豪速球160km/h
・そして1曲めから立ち上がるひろみ氏
・「こんこんスリーブス」も「りんご祭り」も、なぜその2曲をつなげたという魔改造ぶり
・二人で弾いているうちにどんどん高まっていくのが見える
・ほんとうにぶっ飛ばして去って行かれました

後攻、上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット

・以前フジロックの配信で見たんだけど、配信のはずなのに現地で見てたみたいな気になったんだよね
・不穏なメロディなのに華麗な音色
・どこに連れて行かれるかわからなくて目が離せない
・ストリングスのみなさんクラシック畑だろうに、もうジャンルとかじゃなくて
・とくに1stバイオリンの西江さんがすばらしかった
・小さい音なのに響き渡るの
・「即興はできる？」
・答えが、できるでもできないでもなく、「やってみたい」
・『題名のない音楽会』でも言ってたと思うけど、最高だよね！

ライブ後、つくづくと思ったこと。↓

サムネは、フライヤーもらって、あー見に行きたいと思ったので。