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ポケモンSV 単体考察 光の粘土両壁レジエレキ

考察経緯

 今回は剣舞連撃ウーラオスをサポートする壁貼り要員が欲しいと思って、光の粘土レジエレキを考えました。
 両壁を覚えるポケモンの中でレジエレキはパオジアン、ハバタクカミや中速のこだわりスカーフ持ちポケモンより速いことが大きなメリットだと思います。また、レジエレキが連撃ウーラオス対策で増えている水テラスに強いということも評価しています。

調整意図

レジエレキ@氷テラスタル
性格:臆病 特性:トランジスタ 持ち物:光の粘土
ボルトチェンジ/テラバースト/リフレクター/ひかりのかべ
169(108)-×-85(116)-138(140)-85(116)-246(28↑)
・最速スカーフウーラオス抜き抜き
・ボルトチェンジでD4振り連撃ウーラオスを確定1

 調整意図は大体のポケモンより先に動いて壁を貼れるようにある程度の素早さと最低限の火力を担保して、残りを耐久に回しています。
 持ち物は壁ターンを延ばす光の粘土。技構成はリフレクターとひかりのかべは確定で、攻撃技として交代技のボルトチェンジと地面タイプやカイリュー意識のテラバースト氷。
 テラスタイプは水もいいかなと思いましたがカイリュー、ランドロスや霊獣ボルトロスを考えると氷の方が強い場面が多いと考えました。レジエレキは元々耐久が高いポケモンではないので、耐性よりもテラバーストを撃つときの攻撃範囲を優先しました。

最後に

 今回は光の粘土両壁レジエレキを考察しました。シーズン序盤でパンチグローブウーラオスにHBサンダーを突破されそうだったことが印象に残ったので自分で使ってみたところ、剣舞連撃ウーラオスは軸に出来るレベルのポケモンでした。水テラスアクアジェットのリーチが半端ではなく、シーズン1の悪テラスドドゲザンの不意打ちを思い出しました。
 そこで、剣の舞を安定して積むことが出来るように壁構築を考えたところ、同時期に解禁されたレジエレキが相手の連撃ウーラオスに強く、元の素早さも高いことから安定して壁を貼ることが出来ると思って使い始めました。
 構築はまだまだ試行錯誤中なのですが、自分の思考を整理したいと思って考察記事を書きました。皆様もこの記事を見て、壁構築を使ってみたいなと思った際にはレジエレキと剣舞ウーラオスを使ってみていただければ幸いです。

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