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2021.10.18 大阪漫才ストラット。

前々日告知の前日発売。
チケット発売時間の15時ぴったりにアクセスしたのにもう×がついて買えない。
は?まじ?
まあZAZAはキャパ120とかだから仕方ないとはいえ秒すぎん?
けどあきらめないわたしはその後アクセスし続けチケットを手に入れた!

このイベントは漫才のみの60分。コーナーなし。漫才だけ。
全組仕上がってるのを見るにM1のための場数ふやしたんやなあと。面子も2回戦突破組だし。

さて感想(抜粋)。
前説なしのいきなり開始。トップは「丸亀じゃんご」。
彼らはトップにふさわしかった。お揃いのスーツという、今からしゃべくり漫才やりまっせ!っというわかりやすい見た目、米という題材。個人的には「うわ!コケコッコーの舞台に出てた!お父ちゃん!また会えた!」感がでかかったです。

「令和喜多みな実」。
いやーさすが。会場めちゃくちゃ沸いた。最初スローな感じでスタート。お客さんを「あるある」で惹きつけてのむさんのしゃべくり(独壇場)に河野さんがひたすら突っ込む。もはやきたみなの様式美。のむさんの見た目、出立ち、しゃべり、どこをとっても完全に「昭和喜多みな実」。あの感じであそこまで若い人を沸かすのはすごい。最高でした。

「祇園」。
櫻井さん、「生さくらい」はただただ王子様感がすごかった。少女漫画に出てきそうなんよ。櫻井チャンネルのヘビーウォッチャーとしては「このあとも即帰るんだろな」と思いながら見てました。木崎さんが38マイクを下げるだけで笑えるもんね。

「モンスターエンジン」
彼らがまだM1出れるのすごいんやけど。安定感と安心感はピカイチ。おいでやす小田さんに「西森がおもしろすぎて無理」と一方的に解散されたのもわかるんよ。白髪頭の西森さんが若い子から爆笑をさらうのは気持ちよかったなあ。

「見取り図」
ネタはピアスのときにしていた左利きのやつ。ネタ知ってる勢からは始まった瞬間笑い起きる、みたいな。ブラッシュアップされてたなあ。何してもめちゃくちゃウケる。華がある。もりし痩せてた。捌け方イケてた。M1にこのネタかけるんかなあ。

エンディング。急遽エンディングすることになり残ってたメンバーが壇上に。
きたみなは「らじこー」が9時からあるから飛び出しでいったんやろなあとか思ってるわたしキモすぎるやろ。
やっぱり櫻井さんいなかった。秒で帰宅したね。にやりとしてしまった。
もりしは最後まで手を振ってくれた。

あれぐらいのサイズのハコでコーナーなしで漫才楽しめるの最高だな。出てる芸人の人数考えたら採算度外視ぽいからM1ありきのサービスなんやろけど。年末までにまたやってくれないかな、ゲリラ的にでもいいので。 

はっ。
気がついたら二週連続ZAZA行ってる!

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