「はなすことで、いきる。」

これは最近、浮かび上がってきて、
ずっと私の中をぐるぐるしていることば。

自分ができることで、自分も周りの人も幸せにしていきたい。
とにかくそれだけは思い続けてきた。

ずっと、この”何か”を探していた。

この何かが”はなすこと”なんだと、
27歳も終盤にして、ようやく気づいたのだ。

どうにもならない自分に嫌気がさして、それでもどうにかしたくて。

約半年前にオンラインコミュニティ、ライフエンジンに入った。
なんとか自分だけの仕事を作って、精神的に自律したかった。

ストレングスファインダーやウェルスダイナミクス を必死に学び、
色んなことを試して、たくさんアドバイスをもらった。
とにかく変わりたくて、全部やった。

そして私は”はなすこと”にたどり着いた。

「やってみたら？」「りんださんの声いいよ」と言われたこと、
確かに自分でも心が踊る感じがして、勢いで「りんだラジオ」を始めた。

”はなし”を外に発信し始めた当初は不安の方が大きかった。
気持ち悪さというか、なんというか。
いわゆる自分の”声”や"中身"に自信がなかったから。

それでもライフエンジンの仲間の暖かさに助けられて、
気づいたらラジオ配信の数は半年で１２０回を超えていた。

だんだん”はなすこと”に自信がつくと
グループで雑談する機会で積極的に盛り上げる役に回ったり、
１対１や複数での雑談サービス”だべりんだ”も始めたりすることもできた。

とにかく、ここまではなせるようになった理由は、、、

りんだラジオを聞いた方から、、、
「いつも出勤前に聞いて、元気もらってます。」
「むーぶおんやゆるふわセブンが日々の癒しです。」
「フラッシュハックためになります。イケボが堪りません。」と、

りんだラジオに出演して頂いた方からは、、、
「ラジオ出演、楽しかった！りんださんとだと安心して話せる。」
「話しているうちに元気出てきました。」
「自分もはなすことが楽しいんだって気づきました。」と、

対談サービス”だべりんだ”を受けた方からは、、、
「りんださんと話すのすごい！悩みがかなりスッキリしました。すごい！」
「未来に俄然やる気が湧いてきました。」
「また話したいです！ありがとうございました。」と、

嬉しい言葉ばかりをいただからだ。
この嬉しい言葉の数々が自分をさらに、はなすことに駆り立てる。

自分の強みが「はなすこと」だと知ってからの日々は、
それまでの人生では考えられないくらい、
たくさんのありがとうや笑顔、嬉しい言葉が目や耳に入ってくる。

本当に、幸せである。
本当に、嬉しい。

ライフエンジンで強み見つけて、
それでもって後押ししてくれる仲間がたくさんいて、
りんだラジオの”リスナー”さんともはなす機会があって、、、

ありきたりの言葉しか出てこない、ただただ、感謝である。。
そして、今は、はなし続ける理由だけが湧いてくる。

使命ってやつに近づいている気がする。

私の中で、「はなすこと」には色んな意味があることに気づいた。

自分の想いを外に表現するという意味の「離す」
対話の中で相手の想いを解き放つという意味の「放す」
相手とコミュニケーション、関係性を築くという意味での「話す」

そして「いきる」にはこんな意味を感じている。

（自分の想いを周りに）話して、（共に）生きる。
（強みを）放して、活きる。
はなして、息る。（息をする）
（過去を）離して、（未来を）行きる。

「はなすことで、いきる」

自分一人ではなしている時も、
誰かとはなしている時も、
そこにはいない誰かと共にはなして、いきている感覚が今はある。

もしかしたら、それは、
少し前とか、ずーーーっと前とか、
しかめっ面で何をはなしていいのかわからず、
押し黙っていた自分自身なのかもしれないと、思いつつ。

過去のうじうじした自分を離して、
遠くから話しかけているような。そんな感覚。
過去も離せたら...私はもっと、もっと遠くへ行ける気がする。

これからは、ずっと、自分や周りの人たちの人生を
明るく、はなしながら、いきたいなと、そう思う。

これからも皆さんと色んなことをはなせるのを楽しみに。

よろしくお願いしますね。
たくさんはなしてくださいね。

りんだ