コミュニケーション能力をあげるには音読をしましょう

自分のことをコミュ障だと嘆いている方に朗報です。

音読をすればコミュ障は改善します。

コミュニケーションが苦手だと思っている人でも二人での会話なら何とかできる、という人は多いのではないでしょうか。

3人、4人と複数人での会話になり、せっかく自分の番が回ってきてしゃべってもなぜかシーンとしてしまう、そんな経験から自分はコミュ障だと嘆いているんじゃないでしょうか。話を振られてあなたが喋ったことが変なことだからシーンとなったわけではありません。誰も、あなたが何と言ったのか聞こえてないのです。特に複数人での会話になると、会話の流れを途切れさせまいと、誰も聞き返すことをせず、結果としてあなたで流れがきれてしまうのです。そう。コミュ障を改善するにはまず、ある程度の声量を瞬時に出せるようになる必要があるのです。

ある程度の声量を出すにはまず、息を吸って、口を大きく開けて喋る必要があります。その練習に効果的なのがコミュ障でも一人でできる音読です。

できる限り口を大きくあけて、腹から声をだし、ゆっくり音読。それを毎朝家を出る前に5分間行います。これでコミュニケーションに必要な声量をだす準備が整います。

声を出して読むものは何でも良いです。買ったまま読んでない本、ネットの記事、新聞、雑誌。私はある程度正しい日本語が書かれているものをお勧めします。

音読するときに守っていただきたいのは、とにかく口を大きく開けて、表情が変わるくらい、はたから見れば変顔のようになっているくらいがちょうど良いです。そうすることで表情もよくなり、コミュ障特有の無愛想な感じも改善されていきます。また滑舌もよくなります。

声量と表情はコミュニケーションにとって、とても大切です。その二つを一度に改善できる音読。ぜひお試しください。



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