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SHADOWTIMES 2013/08/08 Vol.38

《shadowtimes》 Post.19
「ミュージアム都市(2)」港千尋

橋を渡るたびに川面を見つめてしまうのは、なぜだろう。広島の太田川は、時刻によって大きく表情を変える。潮が満ちた時と引いた時では、町の色さえ違って見える。映画『ヒロシマ・モナムール』の冒頭でも、シナリオを書いたマルグリット・デュラスはそんな描写をしていた。

原爆投下から68年目を迎えた広島。今年は7月20日から10月14日まで<アート・アーチ・ひろしま2013>と題したイベントが開催されている。市内中心部にある三つの美術館が共同で開催するという初の試みで、随所にあるサテライト会場も含めると、市をあげての大きな芸術祭になる。平和をテーマに文化都市化と国際化を目指してきた広島にとって、歴史に残るイベントとなることは間違いないだろう。

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SHADOWTIMES 2013/08/08 Vol.38

港千尋shadowtimes勝又公仁彦

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