【受講生情報（M・Sさん・女性）】

現職：小売業
年齢：４０代前半
受験経験：２回目（１回目は独学）
受験区分：１級職・事務

【合格者への質問（１問１答）】

Ｑ：Gravityを選んだ理由を教えてください。
Ａ：奥田先生と入会前にお話したときに、受講生に寄り添ってしっかり指導をしてくれると感じたためです。また、論文対策が他の予備校よりも充実していた点も入会の決め手となりました。

Ｑ：受験生活で大変だったことは何ですか。
Ａ：育児中での試験勉強が大変でした（絶賛いやいや期の３歳でした）。また、時事問題や社会科学の内容がぜんぜん覚えられなかった点も大変でした。

Ｑ：教養試験はどのように対策しましたか。
Ａ：やみくもに勉強にするのではなく、「足切りを突破できればいい」「数的処理と文章理解で点を取る」と割り切り、得点源にできる範囲に的を絞って勉強しました。独自の勉強方法は特になく、毎日決めたノルマをコツコツとこなしました。数的処理と文章理解は２月下旬から、社会科学と時事対策は５月中旬から、一次試験の前日まで毎日勉強しました。具体的には、毎月必ず1～２回過去問を解いて合計点数をチェックし、その点数次第で、教養対策に使う時間をその都度見直しました。

Ｑ：教養対策について、受験生へのアドバイスはありますか。
Ａ：特別区の場合には「足切りを突破できればいい」ので、やみくもに勉強にするのではなく、得点源にできる範囲に的を絞った勉強方法がおすすめです。私の場合は、「数的処理と文章理解」に的を絞りました。Gravityの先生方もよくおっしゃっていましたが、数的処理は得点できるようになるまである程度の時間が必要です。いち早く勉強を始め、１問でもいいので一次試験まで毎日勉強することをおすすめします。勉強しない期間があると勘が鈍ります！

Ｑ：論文対策には、どのように取り組みましたか。
Ａ：Gravityの講義をしっかり受講して論文の基礎を学びました。３月下旬から「過去テーマ対策期間」として、模範答案の内容をノートに書いてインプットに努めました。また、インプットした内容の復習として、アウトプットにも取り組みました。私の場合は昼休みと子どものお迎えの自転車時間を活用し、声に出してアウトプットしました。７月からは、Gravityの予想テーマについて、すべてのテーマで論文をパソコンで作成してみました。論文添削を追加で１０回申し込み、自信のないテーマは添削してもらいました。なお、予想テーマへの対策と苦手な過去問のテーマは同時並行で復習に取り組みました。なお、論文対策で効果があったのはアウトプットに取り組むことです。具体的には、家族や友人と論文のテーマについて議論したり、子供相手に論文の内容をプレゼンしたりと、日常生活の中にアウトプットする場面を意図的に作るようにしました。

Ｑ：Gravityの論文対策で良かったところはどこですか。
Ａ：過去のテーマの全ての模範答案があったので、効率的に対策を進めることができました。また、論文答練が何度もあったので強制的に手書きの訓練を行うことができました。

Ｑ：面接対策には、どのように取り組みましたか。
Ａ：講義をしっかり受講して面接の基礎を学びました。また、「面接ワークシート」を徹底的に作りこんだほか、「面接質問集」の答えづらい質問のみピックアップして回答内容を考えました。模擬面接を受けた後には「指摘された点は次の模擬面接までに修正！」というのを強く意識しました。私の場合には、模擬面接で声の張りやテンションを指摘されたので、子どもに絵本を読むとき声を張って読むなど、日常生活の中に面接の練習を取り入れるようにもしていました。

Ｑ：Gravityを利用してよかったところを教えてください。
Ａ：受講生に寄り添ってしっかり指導をしてくれるところです。その中で、先生方がお持ちのノウハウや情報などを惜しみなく提供してくれた点も良かったと思います。また、オンライン予備校ながら、「本気のメール質問」などのサポート体制が充実していました。リアルやオンラインでのイベントが定期的にあり、常にモチベーション高く勉強できました。

Ｑ：次の受験生へのメッセージやアドバイスをお願いします。
Ａ：仕事や家庭、子育てなど、勉強だけに集中できる受験生は少ないと思います。その中で勉強時間を捻出するためには、いかに効率的に勉強するかがキーになると思っています。無制限でのメール質問や論文模範答案の提供など、Gravityには効率的に勉強できる体制が整っています。 奥田先生がいつもおっしゃっている「センターピンを外すな！」を意識して、Gravityを信じて頑張ってくださいね！仕事や家庭がある中での受験勉強は大変だと思います。でも、「大変」は「大きく変わる」チャンスですよ！

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