【受講生情報（Ｔ・Ｗさん・男性）】

現職：アパレル（紳士服販売店）
年齢：３０代後半
受験経験：２回目（※１回目は独学）
受験区分：１級職・事務

【合格者への質問（１問１答）】

Ｑ：Gravityを選んだ理由を教えてください。
Ａ：論文・面接に特化した指導が受けられると感じたため。また、各予備校の説明を聞いたときに、Gravityが最も特別区経験者採用試験の情報を詳細に教えてくれたため、一番信頼できると感じました。

Ｑ：数的処理はどのように対策しましたか。
Ａ：参考書は「数的推理がみるみるわかる！解法の玉手箱」を使用しました。判断推理もこのシリーズを使用しました。使用した参考書はこれのみで、３周ほど繰り返して、素早く解けるように勉強しました。

Ｑ：文章理解はどのように対策しましたか。
Ａ：現代文は特別な対策はしませんでした。過去問を解いてみて、コンスタントに点数が取れると感じたため、他の勉強に時間を回しました。英語は最初、勉強をしていましたが、結果につながらなかったため途中で捨てました。

Ｑ：社会科学・人文科学・自然科学はどのように対策しましたか。
Ａ：社会科学の参考書は「行政5科目まるごとパスワード」を使用しました。暗記用シートが付いているので、空き時間などに読んでいました。人文科学と自然科学は捨てました。

Ｑ：教養対策について、受験生へのアドバイスはありますか。
Ａ：私の場合は、教養試験は勉強の範囲がとても広いので、捨て科目を作って割り切りました。論文対策に注力するために、足切りの点数を超えられる程度の実力をつけることを目標にしました。数的推理・判断推理は出題数が多いので、得点源にできるように勉強しました。基本的な問題を素早く解けるようになることが大事だと思います。また、特別区は過去問を公表していますので、実際に時間を計って解くことをお勧めします。私は、勉強スケジュールを１か月ごとに決めて、卓上カレンダーに書き込んで教養試験対策に取り組んでいました。

Ｑ：論文対策には、どのように取り組みましたか。
Ａ：論文の模範答案を何度も繰り返し読み込みました。最終的には、出題テーマを見て序論・本論・結論がぱっとすぐ浮かぶようになるまで読み込みました。勉強は通勤時間を使い、毎日読むようにしていました。あとは、実際に手書きの練習をすることもとても重要だと思います。論文は時間が本当に足りないので、本番どおりに時間を測って手書きで論文を書く練習を休日に行っていました。

Ｑ：面接対策には、どのように取り組みましたか。
Ａ：通勤時間に過去の質問内容と模範回答を読み込む、自分の音声をボイスレコーダーに録音して、通勤時間に聞くなどしていました。あとは、Gravityから提供された面接トレーニング音声を使用して、実際に発声練習も行いました。妻に模擬面接をしてもらって練習をした後は、本番を想定してGravityの模擬面接を受けて改善点をチェックしてもらいました。

Ｑ：Gravityを利用してよかったところを教えてください。
Ａ：論文対策と面接対策に特化した指導が受けられるところだと思います。講義の数や内容、論文の模範答案、模擬面接での指導など、Gravityは１つ１つの内容がとても充実していると感じました。また、特別区経験者採用に合格経験があるプロの講師たちにメールで質問ができる点も魅力的です。しかも、質問をすると返事がとても速くて驚きます。質問して５分後に長文の返信がきたときには驚きました（笑）本気で向き合って指導してくれていることを実感できます。

Ｑ：次の受験生へのメッセージやアドバイスをお願いします。
Ａ：これから受験をする方は、働きながらの勉強とても大変だと思います。私自身も働きながらで大変でしたが、２回目の受験でGravityを利用し、合格することができました。Gravityの先生方の指導と、諦めない気持ちがあれば、年齢や職種に関係なく、合格できると思います。頑張ってください。

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