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【第12回】花粉バトルロイヤル

いらっしゃいませ✨
☕ようこそ『社会科カフェ』へ☕

・・・・(沈黙)・・・・
ハァックション (;´Д`)(;´Д`)
鼻がムズムズしゅるーーー。
もうイヤ〜〜〜ッ(大泣き)

みなさん、この時期ある症状で悩んでいる方いらっしゃるのではないでしょうか??

そう、、「花粉症」です💦
今日は「花粉症」について見ていきましょう。

●〈花粉症〉
花粉が飛ぶ季節になると始まる、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなど。
スギやヒノキなどの植物の花粉が原因で生じるアレルギー症状のこと。
現在日本人の4人に1人が花粉症と言われています。

●〈原因となる代表的な植物〉

【参考サイト】公益社団法人 全日本病院協会

ということは、今は「スギ花粉」、3月・4月からは「ヒノキ花粉」、北海道では「シラカンバ花粉」で悩む方が多いということが分かりますね💦
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読者:「マサヨシさん、理科の話しになりそうだよぉ。『社会科カフェ』から 『理科カフェ』にリニューアル?」

マサヨシ:「ハァックション (;´Д`)(;´Д`)」
「安心してください! ここから社会科です!」

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〈花粉アレルギーのルーツ〉
紀元前1800年代(今から約3800年前)のバビロニア(現在のイラク南部)の呪文に、花粉症らしき症状が記されています。

紀元前460年頃(今から約2500年前)には古代ギリシャの医師ヒポクラテスが花粉症と思われる病気について、「体質と季節と風が関係している」との記録を残しています。

日本で最初の報告例は、1961年の「ブタクサ花粉症」で、1963年に「スギ花粉症」と続きます。
(▼下記サイト引用▼)

昔から多くの人々を悩ませてきたんですね💦

最後に、先ほど出てきた古代ギリシャの医師ヒポクラテスについて紹介します。

〈西洋医学の父  ヒポクラテス〉
下の画像の人物がヒポクラテスです。
ヒポクラテスについて、みなさんに知ってほしいことは特に3つ!
①世界で最初に「風邪にかかりにくくする方法」を考えた。
②世界で初めて「はしか」の治療をした。
③医術から、呪術や迷信を切り離し、病気を科学的にとらえて、科学としての医学を発展させた。

みなさん、いかがでしたか?
花粉症でツライみなさん、一緒に乗り越えましょう!!

次回もお時間ある時、
ぜひ『社会科カフェ』にお越しくださいね☕
またのご来店、お待ちしています🙇‍♂

※ちなみにテーマにある「バトルロイヤル」ですが、「バトルロワイヤル」ではありません。
「バトルロワイヤル」(正確には「バトル・ロワイアル」)は、1999年に刊行され、後に劇場映画化もされた人気小説のタイトルです。













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