ウェブサイト上でLINEスタンプをお試しできるサイト「スタンプ先生」。趣味のサイトなので細々とやっていますが、それなりにアクセスも増え、LINEのストアへの送客もできているので、クリエイターの皆様の売上にも多少なりとも貢献できているようです。ありがたいです！

が、この度サービス名を「スタンプ先生」から「スタンプためす」に変更致しました。

検索需要とのミスマッチ

日本の小学校や中学校の先生は、生徒のプリントに押す「頑張ったね」「もう少し」などのスタンプを使用されています。これをインターネットでも購入されているのですが、その際の検索ワードは基本的に「学校+スタンプ」や「先生+スタンプ」と言うものです。

今回そのような検索需要を考慮せず「スタンプ先生」というサービス名をつけてしまったために、学校で使うスタンプを探す先生方の検索結果上、割と邪魔になってしまいました。

Google様がよしなにしてくれるかなと思っていたのですが、学校の先生はIE&Bingをお使いの方が多かったようですね。

ユーザのことを考えたSEO

SEOといいますと、基本的には検索エンジンに最適化し、いかに自サイトへの誘導を多くするか。そう認識されていますし、私自身もそう考えております。

ですが、多くの方の検索という行為を邪魔しない。自分のもつサービスが皆様の検索を邪魔しないように調整する事もまた、SEOの一つの形なのかな…と改めて考える機会になりました。

反省し、次回に活かします！

いらすとや様 より素材拝借。