【カルガリー留学】父親の誕生日

こんばんは。

今日のカルガリーはものすごい良い天気でした。

気温も14度くらいで、春を感じました。日中、タンクトップのお姉さんも見かけました。正直早いと思いましたが・・・(笑)

桜が舞っていない春を過ごすのは初めてのことなので、日本人としてなんだか物足りない感じもしました。

異国で感じる違った春のお陰で、日本の春の良さも実感することができました。私は桜が大好きです。



そんな今日は、自分の父親の60歳の誕生日でした。

カルガリーに来るようになってから、父親とよく会話をする機会が増えました。日本にいる会社員時代はほとんど連絡はとっていませんでした。

しかしカルガリーに来てから、RandyやCaseyが父親と接する態度を見ていて、私も父親への接する態度を改めてみようと思ったからです。


その結果、今までの人生の中で一番、今が父親と仲良くやれている実感があります。


昔から野球一家でとても厳しく育てられたので幼少時代はずっと父親のことが怖かったです。私の友達も「お前の親父は怖い」とよく言われていました。

色々あって、一時期どう接したらいいのかわからなくなった時期もありました。

時間はとてもかかりましたが、今は何でも話せる仲になっています。


それは、父親に対しての尊敬の念の示し方をRandyやCaseyから学んだからだと思っています。今では感謝と尊敬を心からしていますし、伝えられていると思います。


そんな私の父親は今年で37年間勤めた会社を定年退職をしました。これから何をするかはゆっくり決めていく、と言っていました。

今まで私を頑張って育ててきてくれたので、自由に気楽に大好きなことをやって生きてもらいたいです。

今は離れているし、ロックダウン中なので帰国もできませんが、帰国したときには親父が大好きな酒を飲みながら、今までしてこなかった分の会話をつまみに朝まで飲み明かしたいと思います。

今日の親父との電話で、心に響いた言葉


「何事にも、真摯に誠実に向き合いなさい」


私の親父はムチャクチャカッコイイです。


そんな親父の子に生まれて俺は良かった。ありがとう。

私もカッコよく教えを守って生きていきます。

おやすみなさい。