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地球の遊び方~Sha-Labyrinth~軽井沢 with DOG編⑥フランス郷土料理「ブラッスリーシュエット」

こんばんは!本日もおつかれさまです。

ベリーダンサーのShala(シャーラ)です。軽井沢の旅の続きです。

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20年続くフレンチレストラン。ブラッスリーシュエット。

フランス料理の原点は、郷土料理にあり!
昼は気軽なブラッスリーとして
夜はビストロチックなフレンチレストランとして
お陰様で、20年目を迎えます。

ホームページの記述ですが、テラス席は犬もOKなこともあり、夜はここに決めました。予約の際の応対もあたたかく親切でした。

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ワインがとても美味しかったです!少し寒かったので最初にハーブティーを頼むと、カモミールのリンゴのような香りが鼻腔に広がりました。

個人的にフレンチは素朴なビストロが好みです。これまで毎回仕事で来ては慌ただしく帰っていた軽井沢。こんなビストロ風のレストランがあるのは知りませんでした。

たくさんは食べられないので、私は3980円のAコースを、パートナーは5600円のBコースを。とってもワクワクします!

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のっけから大興奮!大好きな白アスパラガス。軽井沢ではどこでもこういった野菜がとても美味しかったです。

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埋もれているのはマグロのカルパッチョ。

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自家製パンはバターなし。

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次に、フィッシュスープ。これで一気に元気が出ました!漁師さんが作るような魚の香りのする濃厚なスープは、私にとってのソウルフード。バスク地方でいただいたフィッシュスープは未だに忘れられません。再会したような気持ちです!

この味が出てくるとは思わず驚いて、アスパラガスと合わせてここまでで既に大満足。

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Bコースの魚の料理は鯛のポワレ。

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Aコースのステーキ。これがまた美味しい!焼き加減もバッチリ。

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Bコースのステーキはさらに柔らかくジューシー!

付け合わせもどれも美味でした。

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デザート。最後にほっこり。

パートナーは、カルバドスに続きエスプレッソを頼んで本日のお料理に満面の笑み。マダムが、「カルバドスとエスプレッソなんて、センスいいですね!」と。飲めない私はカルバドスの香りだけいただいて、カモミールの香りとともに心に残りました。

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お留守番でなく一緒に過ごせるのはいいね!

お料理とともにたくさん会話を楽しんで、ずっと大人しくしていたアヴァも最後の頃には飽きてきた様子、少し早めに切り上げることに。

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帰りましょうね。

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店内には、ミュシャによる四季がテーマの4作品が飾られています。

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入り口のドアのガラス絵はなんと手描きだそうです。アール・ヌーヴォーがお好きなんですね!

出会えると思っていなかった本格的なビストロ風のフレンチレストラン。ここと、焼き鳥料理の「わかどり」は、次に軽井沢に来た時もやっぱり外せないねと話し合いながら帰りました。

前夜は明らかに氷点下の風が吹いていましたが、この夜は少し暖かく、翌日の昼間には16度くらいまで上がり、日に日に春の様相でした。

それではまた!

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深夜に書いている時もそばで見つめていました。おやすみー。

ブラッスリーシュエット

(つづく)

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