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蛙地蔵と蛙のお寺 秩父市 曹洞宗萬松山宗福寺 私の百寺巡礼240

秩父札所19番を訪ねた際に、対応してくださった方が「札所19番は檀家がない無人の寺ですぐそこの宗福寺で管理している」と教えてくれた。
と、そんなこんなで訪ねたのがこちらである。
目の前であるのだが、多分、地元の人は徒歩5分でもバイクや車なんだろうな。

六体のお地蔵さまが素敵だ。

参道を抜け、本堂に入るのに出迎えてくれるは蛙の地蔵。

こちらも蛙。

こちらも蛙。

実は、ここ宗福寺。蓮の花で有名らしいのだ。なんてこったい。季節を間違えてしまったじゃあないか。

日本人は語呂合わせが好きなのだが、蛙は「無事帰る」と、そんな願いが込められるのだ。

境内には「ハンカチの樹に花が咲いています」の案内。
ハンカチの樹、どこよー?と、チャイムを鳴らすも誰もいない。。。
そうか。担当者は札所19番に行ってしまったかーー。
探し回るっている時に、秩父鉄道のSLの汽笛の音が!
そう、ここは線路沿いなのだ。


SLは、何度も写真撮影はしているが、近くで汽笛を聴いたら騒ぐのが撮り鉄というもんだ。
近道、何処よーーー!と走り回るも・・・・

間に合わず・・・
ちなみに、ここはお寺の前の線路。

次回は、蓮の花の季節、7月に、SL通過時間をしっかりとチェックして来ようと思うのであった。

曹洞宗萬松山宗福寺
埼玉県秩父市大畑町9−13
秩父鉄道・大野原駅より徒歩5分


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