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都内の大学に通う学生。音楽と語学と演劇の話には特に食いつきやすい。思いついたときにふら…

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都内の大学に通う学生。音楽と語学と演劇の話には特に食いつきやすい。思いついたときにふらりと現れて投稿していく。

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miccoの基本データ。

皆様初めまして。miccoと申します。読み方は「みこ」です。 都内某所にキャンパスを構える大学の3年生です。超が付くレベルの一般人でございます。 【2021.5.2.追記】 2021年3月に大学を卒業して今は社会人です。noteを始めてからなんだかんだで2年経ったんですね……。 好きなものは音楽と語学と演劇。この3つ無くして私を語るのは不可能です。1つずついきますよ。 まずは音楽。この中では最も付き合いが古いです。幼少期からエレクトーンとピアノを弾いていました。歌うのも

    • 書けずに溜めてしまっている下書きの多いこと……何故だかわかりませんが、全く書けない状態になってしまったようなのです。また指がキーボードをカタカタと鳴らせるようになるまで、無理しないことにします。

      • 卒論の提出に向けて最終稿執筆中。色々なことがあった1年だったけれど、何とか最後まで走り抜けることができそう。

        • 惨さは数字だけでは測れない

          8月6日。8月9日。どちらも忘れてはならない日です。 6日は広島に、9日は長崎に、原爆が落とされた日。今年で75年経ちました。 毎年この日になると、思い出すことがあります。小学6年生の夏、初めて長崎に行ったときのことです。 グラバー邸やめがね橋などの定番観光スポットはもちろんのこと、原爆資料館にも足を運びました。戦争の中で失われたものや遺されたものを教科書ではなく直接見るのは、初めてでした。 浦上天主堂の外壁。壁に映った、人と梯子の影。熱で溶けてくっついた瓶。ケロイド

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        miccoの基本データ。

        • 書けずに溜めてしまっている下書きの多いこと……何故だかわかりませんが、全く書けない状態になってしまったようなのです。また指がキーボードをカタカタと鳴らせるようになるまで、無理しないことにします。

        • 卒論の提出に向けて最終稿執筆中。色々なことがあった1年だったけれど、何とか最後まで走り抜けることができそう。

        • 惨さは数字だけでは測れない

          成人の証としてのパスポート

          二十歳になったことを実感する場面の定番と言えば、やはりお酒でしょうか?他には年金関係の書類が届くようになるとか、喫煙とか…… そんな中、最近私が「二十歳になったんだなあ(厳密にはもう二十歳過ぎてますが)」と感じたのはズバリ。 パスポートです。 ご存知の方も多いと思いますが、パスポートは年齢によって取得可能な種類が変わってきます。 日本では未成年は紺の表紙の5年用のみで、20歳以上は5年用と10年用(朱色?臙脂色?)から選べます。 先月、人生初・パスポート更新してきま

          成人の証としてのパスポート

          語学においてぶつかりがちな壁、数。

          本当にね、いつも困るんですよ。数、序数。 英語の時は三桁ごとに区切れるというルールに全く慣れず(今もいちいち考えないとわからないです…)、ドイツ語ではeinundzwanzig(英語に直訳するならone and twenty、つまり21)のような一の位→十の位の順に「なんでひっくり返すんじゃ!」と文句を言い、フランス語の掛け算式の表現(例えば80はquatre-vingts、20×4)に撃沈してきました。アイルランド語はそもそも音と綴りの関係が難しいという問題があるのでまた

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          ◯◯を無性に食べたい時

          無性に食べたいもので体に何が不足しているかが分かる!と言いますよね。適当に「◯◯が食べたい」と入力し検索すると出るわ出るわ。 私も最近無性に食べたいものがあり、「この場合は何が足りていないんだろう」と思い調べてみたのですが……。 出てこない!どうしても分かりません。よくある「甘いもの」や「脂っこいもの」のようなカテゴリーではないので仕方ないのですが。なぜって、私が無性に食べたいのは きのこだからです。 ……なぜなんでしょう。どうしてきのこなんでしょう。「◯◯が食べたい

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          世界中にある通り、セサミストリート

          言わずと知れた『セサミストリート』。 日本では日本語の吹き替え版が放送されていましたよね。私も観ていました。祖父母宅に喋るエルモのぬいぐるみがあったり、母がクッキーモンスター好きだったりという背景もあったりします。 それはある日、外出自粛を口実に(そもそも普段から引きこもりのくせに笑)セサミストリートをYouTubeで観ていた時のことでした。 「ん〜これもクッキーモンスターが絶好調だな笑 お、"SESAMSTRASSE"かぁ。……ん!?SESAMSTRASSEだと!?」

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          ことばを周波数で感じ取る

          高校時代の部活で練習した名残で、いわゆる"British English"の方が"American English"より聞き取りやすい私。知っていて、かつ聞き分けられる違いはほんの一握りにすぎないのですが。 分かりやすい違いは子音の強さと母音のレパートリー辺りでしょうか。waterとか結構顕著だと思います。あ、waterだと語末のrも分かりやすいですね。 大学に入ってからは、かなり多くの人が"American English"かそれに近い英語を話す環境に身を置いています。

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          なぜ私はよく喋るのか

          私は自他共に認めるおしゃべりです。本当によく喋る。止めてもらうか自分の息が切れるまで話し続けることもあるくらいです。 でもなぜ私はこんなに喋るのか?と少し前に疑問に思い考察したことがあります。 もともとそういう性格なのももちろんあるとは思います。でもそれだけじゃない気がする……と考え続けた結果、一つの仮説にたどり着きました。 話を聞いてくれる人が周りにたくさんいるから。これじゃない!?もうこれしかなくない!?と思うほどしっくりきました。 思い起こしてみると、昔から私の

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          私が耳元を飾れない理由

          突然ですが皆さんアクセサリーはお好きですか?私は好きです。 見ているだけでもテンションが上がるんですよね。全然違う用事で来たところにお店があろうものなら予定になくても寄ってしまいます。 ただ、どうしても手を付けられずにいるアイテムがあります。 ピアスやイヤリングなどの耳元を飾るアクセサリーです。 これ可愛いな、とか、綺麗だな、とか思うんです。付けてみたいという思いもあります。でも付けられない。その理由は3つ。 1. メガネの蔓とケンカする 2. 耳に穴を開けるのが怖

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          そこまで決める必要、本当にある?

          今、私は大学3年です。つまり就活もしなければならない学年です。 本当にゆっくり、細々とですが就活をする中で思ったことがあります。 みんな同じすぎて怖い。何が同じすぎるのか。それはずばり「ファッション」です。 髪型も、メイクも、スーツも、靴も、バッグも。本当に全てが完全に同じかというとそんなことはないはずなのですが。でも、パッと見の印象は同じすぎてもはや怖いです。 私はファッションへのこだわりはあまりない方ですし、そこで他の人と差をつけたいという気持ちもありません。社会

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          したいと思わないこととしたくないと思うこと

          結婚願望がないことと結婚したくないと思うことって、おそらくイコールでは繋がらないと思うんです。 急に何を言い出しているんだこいつは、と思われていることでしょうが。笑 私が現在交流を持つ中でも特に仲の良い友人たちは、「結婚したくない」あるいは「結婚する気はない」と言う人が多いです。 そもそも恋愛に対して消極的な人が多いからというのもありますが。私もどちらかというとそうですし。 で、最近それについて大学でとある友人と話したんですよ。 その子は「結婚したくない」派だそうで

          したいと思わないこととしたくないと思うこと

          アナログとデジタルの狭間で

          私が大学に入って大きく変わったと思うことの一つは、 手書きで文字を書くことが減ったということです。それも圧倒的に。 高校まではあらゆるものをガリガリ書いていたのですが、大学ではパソコンでレポートやらプレゼン資料やらを作成したり、オンライン上でアンケートに答えたりととにかくペンを握ることが減ったと感じます。現にここでもカタカタとキーボードを打って記事を編み出していますしね。 端的に言うと、すごく便利です。 間違えてもすぐに綺麗に訂正できるし、行がきちんと揃うし。「できる

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          真ん中というポジション

          どうもです!レイアウト模索中のmiccoです。 さて今回のタイトルは「真ん中というポジション」ですが、 真ん中っ子 について書いていきたいと思います! 少子化が進む世の中では、一人っ子も珍しくないですよね。むしろけっこう多いような気さえします。2人きょうだいの人も私の体感的には多いです。 そんな中、私はというと…… 3人きょうだいの真ん中っ子です! どうなんですかね?珍しいでしょうか??少なくとも中学まではわりと3人きょうだいの知り合いがいたんですが……。 私

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          端っこに詰まったロマン

          「端っこ」は無限の可能性を秘めているのではないか、と思うときがあります。 パンやカステラの切り落とし部分は、美味しいし安く手に入る。 ノートの隅を千切って出来た切れ端には、大事な情報が書かれていたり(誰かへの伝言とか)何かに使えるアイディアが走り書きされているかもしれない。 電車の座席の一番端は何だか落ち着く。 パズルの四隅に当たるピースは、他のピースをはめていくための手がかりになる。 光と影が切り離せないように、「端っこ」があるから「真ん中」が存在する。 地球は

          端っこに詰まったロマン