カミナリ風漫才台本「コロナ対策」
グレープカンパニー所属のカミナリ様とは内容は無関係です。
「コロナ対策」
まなぶ「ねえねえたくみくん」
たくみ「どうしたのまなぶくん」
まなぶ「コロナって怖いよね」
たくみ「まぁまぁ、最近よく言われてるな」
まなぶ「この前居酒屋行ってきたんだけどさ、隣の客が大声で話してて怖かったわ」
たくみ「なるほどな」
まなぶ「このご時世に流石に常識ないなって思ってさ」
たくみ「うんうん」
まなぶ「やっぱり人流もっと減らした方がいいと思うんだよね」
たくみ「…パァン!👋💥」
まなぶ「!?」
たくみ「そういえば、お前も、飲みに行ってんな!!」
まなぶ「!?」
たくみ「飲み行ってる奴がそれ言っても、説得力ないからダメだっぺよ!」
まなぶ「でも、俺はちゃんと対策してるからさ」
たくみ「あーなるほどね、対策してんだな」
まなぶ「そうそう、家から出るときはちゃんと不織布マスクをつけるでしょ、そのままマスクつけて電車乗って、居酒屋入って、そして友達と飲み食い!」
たくみ「…パァン!👋💥」
まなぶ「!?」
たくみ「飯食う時、マスク外してんな!!」
まなぶ「!?」
たくみ「飲み食いしてるってことはマスク取ってる時間あっぺよ!」
まなぶ「いやまぁでも常につけるのは不可能だし、可能な限りマスクしてるよ」
たくみ「…パァン!👋💥」
まなぶ「!?」
たくみ「そもそも、マスクじゃ対策になってねぇな!!!」
まなぶ「!?」
たくみ「なんで恐怖のウイルスがマスク一枚で防げっぺよ!」
まなぶ「そっか、ごめん。でもやっぱりコロナ怖いんだよね」
たくみ「…パァン!👋💥」
まなぶ「!?」
たくみ「本当に怖かったら、そもそも漫才できねぇな!!!」
まなぶ「!?」
たくみ「こんな飛沫ありきの職業ねっぺよ!俺らがマスクしてないのに、黙って見てるお客さんがマスクってこれ、チグハグと思わねか?」
まなぶ「全然意識してなかった」
たくみ「結局まなぶ君、コロナ怖いのか怖くないのかどっちなんだよ?」
まなぶ「まぁ、怖いっちゃ怖いけど、飲み会はしたいし、対策しつつ経済回せば良いかなって思ってるよ」
たくみ「…パァン!👋💥」
まなぶ「!?」
たくみ「ただの、おでかけコロナ脳だな!もういいよ、どうもありがとうございました」