「TERUのアレ」ができないヤツはボケるな。
今日はTERUから何か学びたいなと思って書きます。
あくまでTERU先行であり、元々学びがあった訳ではありません。
無理矢理にでも、TERUから学びを得ます。
私の書き方はだいたいこんな感じです。
TERU知ってますか?
GLAYのボーカルです。
いいオッサンですね。
高知東生にちょっと似ているかも知れません。
さて。
TERUと言われて、みなさんは何を想起しますか?
どんな絵が浮かびますか?
おそらく。
こんなんとか。
こんなんとか。
こんなんとか。
これですよね。
そうだと思います。
TERUの代名詞はコレですよね。
両手を目一杯広げ。
手は半開き。
肘を少し曲げ。
ちょっと胸も張って。
最後に、顎をクイっと上げる。
アレです。
あのポーズです。
でも、なんでTERUってアレするんですかね?
ちょっと考えてみました。
1.TERU側の視点で考えよう
TERU本人の視点で考えてみます。
私もGLAYは一時期ハマっていたので、カラオケでも歌っていました。
確かに、あのポーズやっちゃうんです。
それに気持ちいい。
TAKUROが作る曲との相性が良いのか、そもそもあのポーズが気持ちいいのか分かりませんが、とにかく気持ちいいんです。
私は身長が186cmもあるので、カラオケの個室でアレすると飲み物倒したり、掛けてあるジャケット落としたりと、市街地のウルトラマンばりに破壊的なのですが、気持ちいいからやってしまうんです。
なので、おそらくTERUは計算ではなく、天然でアレしてます。
極めて動物的な本能がTERUにアレさせるのです。
2.ファン目線で考えよう
では、TERUのアレを見ているファンはどうなのでしょうか?
私はこの視点が極めて重要だと思っています。
多分ですよ、あくまで個人的な意見ですが。
アレ自体が「超かっこいい!」というファンはいないと思います。
正直、カッコ良くはないですから。
何ならちょっと揶揄の対象ですよね、イジられる格好の餌食。
でもね、TERUがノってるのは分かります。
それは彼から発される「ここが盛り上がるとこだよ!」というメッセージです。
上方のベテラン漫才師「酒井くにお・とおる」さんがネタ中に入れる「ここで笑わなかったら笑うとこないよ」と一緒ですね。
このおかげで、ファンは一体化でき、大きな盛り上がりを生むのです。
オーケストラの指揮的な役割なのかも知れませんね。
3.結論
TERUのアレから学べることは
「気持ちいいんだぜ!ってことは分かりやすくした方がいい」
ということです。
よくボケたつもりなのに、誰もツッコんでくれない『ツッコミ難民』に遭遇することがありますが、奴らはTERUのアレを怠っているのです。
「俺ボケたぜ!」「渾身のBOKEだぜ!」がない。
おそらく「恥ずかしい」とかなんとか言うんでしょ。
あとは「おおっぴらにしない方がカッコいい」みたいな。
そうじゃない。
会話はチームプレイでやってるんです。
ボケたいくせに「恥ずかしい」みたいな奴がすかしっ屁的なボケを放り込むことで、スムーズな会話に「?」の休符が入るんです。
「この支配からの…………………………………卒業。」
みたいな。
あれは尾崎だからいいんですよ。
ど素人が変な間を作っても何にもなりません。
ボケるんなら、ボケる。
ボケないんなら、ボケない。
盛り上がるためには仕掛ける側の配慮も大事なんです。
そんな真理をTERUから学びました。
上手くまとまった気がします。
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