屁ッセイタイトル2__3_

「TERUのアレ」ができないヤツはボケるな。

今日はTERUから何か学びたいなと思って書きます。

あくまでTERU先行であり、元々学びがあった訳ではありません。
無理矢理にでも、TERUから学びを得ます。
私の書き方はだいたいこんな感じです。

TERU知ってますか?
GLAYのボーカルです。

いいオッサンですね。
高知東生にちょっと似ているかも知れません。

さて。

TERUと言われて、みなさんは何を想起しますか?
どんな絵が浮かびますか?

おそらく。


こんなんとか。


こんなんとか。


こんなんとか。


これですよね。

そうだと思います。
TERUの代名詞はコレですよね。

両手を目一杯広げ。
手は半開き。
肘を少し曲げ。
ちょっと胸も張って。
最後に、顎をクイっと上げる。

アレです。
あのポーズです。


でも、なんでTERUってアレするんですかね?
ちょっと考えてみました。


1.TERU側の視点で考えよう

TERU本人の視点で考えてみます。
私もGLAYは一時期ハマっていたので、カラオケでも歌っていました。

確かに、あのポーズやっちゃうんです。
それに気持ちいい。

TAKUROが作る曲との相性が良いのか、そもそもあのポーズが気持ちいいのか分かりませんが、とにかく気持ちいいんです。

私は身長が186cmもあるので、カラオケの個室でアレすると飲み物倒したり、掛けてあるジャケット落としたりと、市街地のウルトラマンばりに破壊的なのですが、気持ちいいからやってしまうんです。

なので、おそらくTERUは計算ではなく、天然でアレしてます。
極めて動物的な本能がTERUにアレさせるのです。


2.ファン目線で考えよう

では、TERUのアレを見ているファンはどうなのでしょうか?
私はこの視点が極めて重要だと思っています。

多分ですよ、あくまで個人的な意見ですが。
アレ自体が「超かっこいい!」というファンはいないと思います。

正直、カッコ良くはないですから。
何ならちょっと揶揄の対象ですよね、イジられる格好の餌食。

でもね、TERUがノってるのは分かります。
それは彼から発される「ここが盛り上がるとこだよ!」というメッセージです。

上方のベテラン漫才師「酒井くにお・とおる」さんがネタ中に入れる「ここで笑わなかったら笑うとこないよ」と一緒ですね。


このおかげで、ファンは一体化でき、大きな盛り上がりを生むのです。
オーケストラの指揮的な役割なのかも知れませんね。

3.結論

TERUのアレから学べることは
「気持ちいいんだぜ!ってことは分かりやすくした方がいい」
ということです。

よくボケたつもりなのに、誰もツッコんでくれない『ツッコミ難民』に遭遇することがありますが、奴らはTERUのアレを怠っているのです。
「俺ボケたぜ!」「渾身のBOKEだぜ!」がない。

おそらく「恥ずかしい」とかなんとか言うんでしょ。
あとは「おおっぴらにしない方がカッコいい」みたいな。
そうじゃない。

会話はチームプレイでやってるんです。
ボケたいくせに「恥ずかしい」みたいな奴がすかしっ屁的なボケを放り込むことで、スムーズな会話に「?」の休符が入るんです。

「この支配からの…………………………………卒業。」
みたいな。

あれは尾崎だからいいんですよ。
ど素人が変な間を作っても何にもなりません。

ボケるんなら、ボケる。
ボケないんなら、ボケない。

盛り上がるためには仕掛ける側の配慮も大事なんです。
そんな真理をTERUから学びました。

上手くまとまった気がします。


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