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自分の心地よさからはじまる片付けと新しい時代の在り方が身につきはじめた。

おはようございます。大髙ユキです。
わたしは片付けが苦手です。ものすごく苦手です。なのにキレイじゃないとイライラする厄介な性分。
だけど最近は、自分の心地よさを感じていくことを習慣化したら、片付けが少しずつ習慣化されはじめました。おまけに新しい時代の在り方に少しずつシフトしはじめています。
自分の心地よさから始まる片付けがきっかけです。

夜、台所のシンクやコンロをキレイにして、台拭きなどの布ものを除菌のために酵素漂白する。
朝シンクとコンロがきれいだと、朝から心地よく、朝食の準備がより一層心地よくなる。
それが2週間以上は続いていて、朝から心地よく過ごせるために、リビングのテーブルとソファーもスッキリとしていく習慣にすることにした。

夜にキレイにするだけなんだけど、茶道の清める行為に似ていると感じた。自分の心を清められているよう。
台所からのはじまった夜のお清めは、自分の心を瞑想のように清められていく。
だから心地よい。
わたしの心地よさを広げていき、家が片付く。
引っ越してから、ストレスで体が動かなくなり、ストレスが終わったら次は夏バテで倒れまくる事態になり、またまた体が動かないので、片付けるよりも自分の体を優先することにした。それが自分の心地よさを感じていき行動していくことにしたら、台所の夜の掃除がワクワクしながら趣味の一つのような存在になった。

今までのわたしの片付けに心が込められてなかったと、今だから気づく。もちろん片付けるとスッキリしていくけど、今回のように長く続く幸福感はなかった。そりゃーそうだ、習慣化されてないから、今までの片付けは打ち上げ花火のように一時で終わる幸せのようなもの。頑張らないと得られない幸せを、重い腰をヨッコラショと持ち上げてやらないとダメだった。やれば気持ちいいんだが、気持ち良さがスーーーッと消えていく感じ。
だから一時の幸せ。
だから追いかけてないと幸せになれないという、古い習慣で片付けをしていた。
そりゃー、心が込められていない。
ストレスの原因であったアイツと同じ在り方だ。追いかけて追いかけて得る、古い習性の生き方。今の時代では衰退する在り方。
気づけてよかった。ヤバい在り方で生きていたことを。
人のことはわかるが、自分のことだとわからない。誰かが言ってくれたら言ってくれたらいいが、新しい時代の在り方だと誰も言ってくれない。当たり前のことなんだけどね。わたしはたまたまスピリットが新しい時代の在り方を教えてくれたから、その在り方がこうかしら?これかしら?と色々と試して、新しい時代の在り方のエネルギーチェックしながら自分を合わせていくことをしている。コンサルティングで人の事だとすぐわかるのになぁー。これも自分との向き合いかただね。


自分の中に答えがある。

これは無理やりするものではなく、自分を素直に受け止められて、古い考え方や行動も受け止められるから、古い考え方と行動も捨てられることができる。だって衰退するのは嫌だもん!
わたしは自分の心地よさを重要視しながら生きていくことをしはじめたから、些細なことでも心地よいことも大切にじっくりと感じて観察した。心地よいからまたやろう、と素直に思える。この小さな行動が後に大きなコトへと繋がるもの。

今回のわたしにとっての「自分の中に答えがある」は、ドラマ独身貴族の高橋一生さんが演じる太郎ちゃんが、シンクをキレイに掃除をしているシーンがあって、ものすごく幸せそうな顔をしてい拭いていた。あんなに幸せそうなら、わたしもやってみよう!と思って始めた。そしたらスッキリした。
それから太郎ちゃんなら、この掃除をどうする?と考えるようになって、シンクだけからコンロもやるようになり、コンロまわりの壁も拭くようになった。
太郎ちゃんのおかげ。
太郎ちゃん、ありがとう。
自分の中に答えがあるとは、ドラマという意外な所から導かれていくのもあるんだと知った。
大げさに考えている時点で、本来の自分を見失うものだとわかっていた。なぜなら足元をみてないから、本来の自分と自分のまわりの人達までも不幸にしていく結末になること。これ知っていたのに、自分で出来てなかった。

自分の心地よさは、気持ちを込められる。
それはささやかなこと。
この積み重ねが感性を育てていくし、場のエネルギーも上がっていくのだろう。そして自分の哲学へとなっていく。

実は新しい時代で繁栄する人達は自然と季節をちゃんと感じて活かしている暮らし方をしているので、それをわたしはマスターしたいと考えています。自然と季節を活かす暮らし方は「すでに在る」ということを体感できるし、「すでに在るからクリエイションできる」というものなのです。ここまで頭ではわかっているが、なにせ夏バテ等で倒れていたから少ししか行動にうつせてない。
「すでに在るからクリエイションできる」というのも心地よさから生まれるものではないかと思っています。まだわからないけどね。
心地よさは、お金がなくなっても心地よさは奪われない。それが本当の心地よさです。ここを行動に移し続けていくと、真のところを理解でき価値観そのものも変わり始めていくでしょう。そこからわたしの新しい時代の繁栄していく、それもみんなで繁栄していく在り方が身につく。

心地よさを感じて台所の掃除からはじまり、それがわたしが本当に得たかった新しい時代の在り方にたどり着くとは。本当に足元を大切にするというのは、人生の基盤を築き上げるということなんですね。
基本的な考えをわたしは忘れていた。ストレス怖いわぁー。心地よさのおかげで思い出せてよかった。

あなたの心地よさはなんですか?
わたしは自分の心地よさを心から楽しんでいきますよ。



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