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初めてドアを開けた日②


シェアハウスの引越しは一人で完結できる。


い子です。
初日の話、第2弾。
掃除と宅配便の話をします。

前回の記事はこちら


【目次】
①どこにあるんだ、私の家
②誰もいないけど誰かいる
③自分の城の掃除スタート
④宅配便…(はよ来て!!!)
⑤挨拶で感じる距離感


③自分の城の掃除スタート


おそらく四畳ほどの広さ。
面積半分以上を占めるベッドのせいで
体感はもっと狭く感じました。

部屋にある机を指でなぞると
想像通り黒いホコリが…( ^ω^)キタネェ

ジャージに着替え、
古くなったタオル(雑巾代わり)を取り出し、
掃除を始めます。

約1時間半後、
あっという間に終わりました。


狭い部屋の掃除、めっちゃ楽だ…!!!


新卒3年間は狭くても我慢しよう。
早く引っ越して、広い家に住もう。

そんなことを考えていた入居前。

この時から薄々、狭くても自分のテリトリーさえあれば
快適に過ごせると気づき始めました。

今では、

(まだ見ぬ)彼氏と同棲するまではずっとシェアハウスでいいかも

そんなことを考えるほどです。


④宅配便…(はよ来て!!!)


掃除を終えた頃
時計の針は2時を指していました。


お、時間だ。


宅配便が14時から16時の間に来る予定でした。

スーツケース1個とハンドバッグ1つで来た私。
ミニマリストではないため、持っていきたい荷物は沢山ありました。

しかし引越し業者も親も頼りたくなかった。

そこで選択した手段が、宅配便
布団もこれで送ることで、済ませることができたのです。


家に着いたとき、リビングに貼ってある張り紙を見ました。

「宅配物は自分で受け取るように」

なるほど、そうゆうルールか。
(後々、他人のでも受け取り合っていると知る)

そして

宅配業者さん来たらすぐわかるよう、リビングにいよう。

そう判断しました。


リビングでテレビを見始める。
毎日放送しているお昼の情報番組。
まったく変わり映えしないな。

そんなことを思いながら時計を見る。

……まったく進まない

不思議なくらい時の流れが遅く感じるのです。

この理由は主に
・慣れない場所
・到着時間が不明
・住民が来る可能性への恐れ

この3つでしょう。

そわそわしながらテレビを見続けること30分。

「(宅配便)早く来ればいいのに」

結局来たのは16時に近いころ。

それまでに感じた、一喜一憂はまた次回に。


おまけ
汚れが酷かった箇所ランキングワースト3

1位 窓の外側
2位 電気の笠
3位 上部の棚


1位はダントツ。
拭いた瞬間、黒い粉が手に降ってきた……
雑巾も一瞬で真っ黒でした。


読んでくれたあなたに、感謝です😌

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