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意外と知らないシェアハウス事情たち【経験者が語るおすすめしないポイント】

前回の記事に引き続き、今回はシェアハウス経験者が語る、シェアハウスのおすすめしないポイントをご紹介します!
シェアハウスにご興味のある方は是非ご一読ください!


経験者が語るおすすめしないポイント

東京シェアハウス合同会社が2020年3月〜2021年2月にかけて行ったシェアハウス現状調査では、TOKYO SHAREHOUSEユーザーのうち入居未経験者465名、入居経験者198名の回答が集まりました。3年前のアンケートですが、前回の記事では過去のアンケートをもとに経験者が語るシェアハウスのおすすめポイントについてご紹介しました。今回はその逆で、シェアハウスのおすすめしないポイントについて経験者のコメントをまとめていきます。

お金に余裕があるなら一人暮らしをおすすめするという意見が多数でした。

お金があるならシェアハウスより一人暮らし

「お金あるなら普通に賃貸の方がいい」「経済的に余裕があるならば、やはり1人で自分の好きなように生活する方が心身共にリラックスできる」「一人暮らしが出来る人ならば勧めない」というコメントがありました。しかし前回の記事では”一人暮らしとの相違はない”や”一人暮らしよりも楽しいことがある”との意見がありました。やはりシェアハウスと一人暮らしのどちらが良いのかということは、人それぞれであるということですね。

おすすめするかしないかは相手によって変わるという声もありました。

おすすめできない人もいる

「相手が住まいに求めているものが分からない」「暮らしの良さは人それぞれ」「合う人と合わない人がいる」というコメントがありました。何を条件に”良い住まい”とするのかは人それぞれであるため、一概におすすめする・しないということはできないとのことです。筆者も何度か記事で発言していますが、やはりシェアハウスで大切なのは相性ですね。田舎生活に魅力を感じる人もいれば都会生活に魅力を感じる人もいるように、シェアハウスも人によって良し悪しが変わるということです。

人付き合いに疲れを感じることもおすすめしない理由だといいます。

人付き合いによる疲れ

「過度に気を使わなくても他人との同居生活は思いの外疲れる」「プライバシーはない」「みんなの生活面は違うから、ある程度我慢しないといけない」とのコメントが。前回の記事では”思いのほかプライバシーは確保できる”との意見がありましたが、これもやはり人それぞれであるということですね。人によって生活面で気になることの範囲は異なります。例えば、隣の部屋のテレビの音が聞こえても全く気にならない人もいますが、少しの騒音でも気になってしまう人がいます。一人暮らしでも生じる問題ではありますが、自分がどの程度のことを許容でき、どのくらい変に気を使わずに生活できるのかを把握することが大切です。

おすすめできるかできないかは選ぶシェアハウスによって変わるそうです。

シェアハウスによってはおすすめできない

「勧めるかどうかは、どのようなシェアハウスかによります。いま住んでいる管理会社のシェアハウスだと、絶対に勧めない。」とのコメントも。やはり選ぶシェアハウスや選ぶ運営会社はとても重要であることがわかります。どういった特徴のあるシェアハウスが自分に向いているのか、どのような運営会社であれば安心して生活できるのかといったことをよく考えておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?
他にも様々なコメントを寄せていただいておりましたが、大きくみると今回紹介したポイントがメインになるかと思います。

前回の記事とあわせ、経験者が語るおすすめポイントとおすすめしないポイントを紹介してきました。両方の記事を比較して重要なポイントをまとめるとすれば、「シェアハウスに向いている人と向いていない人がいる」「合うシェアハウスと合わないシェアハウスがある」というところでしょうか。そのため、他人との共同生活にうまく適応することができ、自分に合ったシェアハウスを見つけることができれば、その人のシェアライフは間違いなく楽しいものとなるでしょう。皆さんも経験者が語るシェアハウス事情を参考に、シェアハウスへの入居を検討してみてください。

以上が、シェアハウス経験者が語るおすすめしないポイントです。
シェアハウスを探すときは是非参考にしてみてくださいね。
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