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今こそお客様の声を聞く時!アンケートの作り方①「お客様の声を聞いたことによる”大逆転事例”」

こんにちは。
マーケター&シェアラーあちです。

ずっと「今だからこそできること」を考えてきたんだけど、この記事を読んで、より一層「”具体的に”役に立てる何か」を探し始めました。

で、今日、ひらめきました!

これはマジできました!!

そういえば今日も先週も仕事先の人たちとこの話をしていたのでした。

それが、

「顧客思考に立ち戻る」

上記で紹介してバズりまくっている記事の中には、こう書かれてます。

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にゃんこ先生曰く、
「どうやったらお客さんが喜んでくれるか?」

そう。そう。
もうそこに立ち戻るしかないんですよ。

それ以外の抜け道はない。

いつもそこに逃げずに真っ向から向き合って、ブレイクスルーが起こってきたのです。

私が19年勤めたアサヒビールもそうでした。

スーパードライが発売される前、アサヒビールはガタガタでした。

どんどん商品が売れなくなっていって、売り上げは過去最低のどん底。前年割れがずっと続き、夕日ビールと呼ばれていました。

会社の大ピンチに、アサヒビールはどうしたか・・・

それが、

「お客様は味が分かる!」という考えに立ち戻ろう!

ということでした。

そこからやったことは、ひたすらマーケティングでした。

過去最大の調査をして、お客様との対話を繰り返しました。つくっては壊し、つくっては壊し、そして当時の時代のニーズをとらえて出来上がったのが「スーパードライ」だったのです❗️

ご存知の通り、スーパードライの躍進は、世界でも有数のマーケティング大成功事例となります。


私は1997年にアサヒビールに入社しました。

その翌々年の忘れもしない1999年の1月16日に、1998年の年間の課税移出数量が出揃い、ついに長年の敵キリンビールとシェアが逆転し、45年ぶりに業界第一位となったことが明らかになりました。

所属していた大阪支社中央支店の朝礼でその話を聞いたときのことを、鮮明に覚えています。

支店長が男泣きに泣いていました。

そこから約20年、スーパードライの大躍進は続きました。今でもビールでは圧倒的ナンバーワンブランドです。

この業界を揺るがす大きな波を起こした最初の第一歩が、「お客様は味が分かる!」に立ち返ることだった・・・

どん底だったアサヒビールが不死鳥のように復活できたのは、「顧客思考」に立ち戻った結果です。

スーパードライほどでなくとも、他にもマーケティングの成功事例をたくさん見てきましたが、みな出発点は同じ。

「顧客思考に立ち戻る」

ここに帰りましょう。みんなで。


あ。

それで、ここからが本題だった😅

この時、助けになるのが、お客様の声を聞くためのツール「アンケート」です。

だって、指針がなければ、
自分の想像の域を出ない、、、
確信が持てない、、、
でなければ、その後の長い道のりを力強く進めない、、、

明日から、具体的なアンケートの作り方を紹介していきますね。

乞うご期待♡

対話しましょう!お客様と^^

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