「βという未完であり続ける」―noteをはじめるにあたって

ども!Share Study代表のとしちる@ture_tiru)です。

今回、改めてnoteにてShare Studyの投稿をはじめることとしました。今現在、「本日のシェアスタッ!」と題して、平日の夕方以降にFacebookでメンバー個々の学びを投稿してもらっているものを、このnoteに移すという形で。

Share Studyも構想を始めてから丸2年が経ってしまいました。2年も経てば、上手くいったこともあれば、上手くいかなかったこともたくさんあります。改めて18年4月から大学院生にもなったことで、かねてから研究者としてやっていくための勉学に励むことを意識する中で、このShare Studyというものをどのように位置づけていくのか、この2ヶ月弱の間、ひたすら悶々としてきました。

僕としてはただの思いつきで終わらすにはもったいない、思想と実践を兼ね備えて、未だかつてない取組として始めたつもりでした。そういう意味ではさまざまな情報発信の媒体が出てきても、やっぱり独自の価値観と方向性を持ったメディアだと自負しています。

ですが、そういった自身の価値観がどのようなバックグラウンドの元で形成されているのか、そうしたことをあまりおおっぴらに語らずにここまできてしまったのではないかと、ふと立ち止まってしまいました。

自分の思想的なことをハッキリと語らなかったのには二つの理由があります。

さまざまな哲学、理論、方法論から成り立つ学問を描くために、「入門学術メディア」なることばを付けていたこと

さまざまな人が情報発信を入り乱れてコミュニケーション空間を作ることをShare Studyが目指していたこと

敢えて、僕個人の考えや哲学を押し出すのなら、ブログでやればいいはずです。そうではないものを作るために、「入門学術メディア  Share Study」という名前を冠して、その仕組みを構築する努力をしてきました。

しかし!今、構想から2年が経ち、振り返ってみると、「箱」を作っただけでは、人は思うように動かないということです。どんなに、「大義名分」として、「あったらいいよね!」というものを作れたとしても、やはりそれにエネルギーを割く人はとても限られています。

僕は昨年度、そんなエネルギーある人と出会うために、日本全国を旅して周ってきたのですが、それでも、思いを共有するだけでなく、一緒に活動してくれる人が上手く見つかずに終わってしまいました。

これは端的に僕の実力不足も大いにあります。当然です。まだたかが大学院生になりたての者なんですから。

そこで、4月からは貪るように読書をしながら、研究について、これからについて考えてみました。

今やっと、ことばを書き連ねることができそうだという思いに至っていますが、それは原点回帰としての「βという未完であり続ける」ということです。

段々と背伸びをしてしまってきたのかもしれません。

「もっと正しく!」

「もっと良く!」

当然、より良きものを目指していきたいのですが、それはメディアとして「より良い、正しい情報」を伝えることに重きを置きすぎてしまってきたように思います。

ですが、Share Studyというメディアを運営する上で一番伝えたいことは「"考え続ける"という正しさ」でした。何よりも、編集をして届け、できれば動いてほしいものは、この「考え続ける」行為そのものです。

ですから、何よりも自分自身が考え続けるということをしなくてはいけません。それを運営者としては、示すこと、時に促すこと、時に読者の代わりに考えることをもっとしていかなければならない。そういう結論に今、また至りました。

そこで、サイトのロゴに長らく君臨していた「入門学術メディア」の文字を取りました。より「Share Study」なメディアとして、成長させていきたいと思います!

Share Studyが目指すのは、いや代表としてもっとも僕が目指していることは、「批評/批判/対話的なコミュニケーション空間の熟成」です。

次回はこのことについてお話しましょう!

次の記事:批評/批判/対話的なコミュニケーション空間を熟成させたい

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—あそび、ゆらぎ、むすぶ。—
Share Study β 青山 俊之
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Share Studyが描く「人と知のコミュニケーション」を成り立たせている、編集長としちるの思想についてまとめています。未完。
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