見出し画像

激レア⁈星柄の鞘

昨日、刀の鞘にエイの革が使われているという紹介をしました。詳しくは↓


漆で包埋した後に研ぎ出しをしたものだそうなのですが、チョウザメの鱗、卵の殻、耳石らしきものなどもあるといいます。

なんでも刀剣の鞘にしちゃう技術はすごいですね!

バハリさんのお店でこのような星柄の鞘もありました。なにでできていると思いますか?

真ん中鞘に注目!
星が散りばめられたような柄の鞘です。



ラベルに書いてあったのは…


星鮫!?


和名ホシザメはこのような楯鱗ではないので、刀剣の鞘の種類としての通称が星鮫だったということでしょう。

なんだろう。

楯鱗が特徴的なので、コギクザメあたりでしょうか。もしご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

そして今回も
エイ革専門店のBAHARIさんから色々教えて頂き、エイサメ革のお話を紹介しました。

バハリさん、本当にありがとうございました!エイに興味のあるサメサメ倶楽部メンバーがいらっしゃいましたら、ぜひ一緒にいきましょう。

よろシャーク


沼口麻子著書



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?