某ラジオを聴いていまして、いわゆる『おバカキャラ』のコが日本語の意味がわからなかったり、慣用句の意味がわからない…っていうところで笑いが起きているのを聴いて思い出したのが。

以前に職場の女のコが退職する際に、最後のひとボケとして（ホントにボケかな？←）

『じゃあ、俺と重婚を前提に付き合おうか？💕』

って言ってみたところ

『えっ、重婚って何ですか？？？』

って言われて、マジで早く辞めてほしくなったのを思い出しました（笑）

辱めですよね。

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まぁ、それは物事にはテンポが大事だったりするから『重婚』の意味がわからないと適切にツッコんだりあしらったりできない、という意味でダメな話だと思ったんですけども。

そういったテンポとかを崩さない場合においては、多少日本語が不自由な女性は嫌いではありません。むしろ、ちょっと好きです。

それはもちろん、今に始まった話ではなくて。中学生くらいの時から、何回やってもかけ算九九を間違えちゃうコとかが愛おしかったですからね。

特に七の段とかが言えないんですよね。でも、言えないんだけど何回もチャレンジしてくれて、何回でも間違えてくれるコ。

チョー可愛い。

ホントにね、僕の女性の好みは人生における致命傷の1つで間違いないと思っていますよ。

そういうところから、人って崩れていきますからねー。

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真面目でデキそうな女性が好きだと思われがちだったものなんですけれども、何ていうか、そういう方だと、人としての劣等感を持ってしまいがちなんですよね。

この人は、こんなにしっかりしてるのに僕ときたら…的な。

別に、相手よりも上に立ちたいわけでもないんですけど、一緒にいて精神的な安定を保てる相手って、なかなか見つけるのが難しいなって思うんです。

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その人を見るにあたり『男性として（女性として）』のポイントと『人間として（ジェンダー関係なし）』のポイントってあるじゃないですか。

だから
『この人は、人間としては素晴らしい。でも男性としては（女性としては）、別にかな…』

ってこともあれば
『コイツ、いい女だなー（いい男だなー。人間的には最悪だけど…』

ってこともありますよね。

個人的に、自分のパートナーに求めるのは圧倒的に後者です。よく結婚の決め手として『人として尊敬しあえるから』のような理由を聞きますけれど（要は前者）、あんなのマジでクソ喰らえと思っているくらい後者です。

それが男女が本能的に求め合う理由であるだなんて、到底思えません。

（現代においては男女だけが求め合う対象ではなく、男男や女女が対象になる事は重々承知しておりますが、このケースでは男女で書かせていただきました）

もしかしたら、良い子孫を残すための理由としては適切なのかもしれませんけどね？

いや、逆に僕が求めている物っていうのが子孫を残すケースでの相手に求める物として違っているのかも！？

どうなんですかねー。

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でも結果として、今の僕にはパートナーもいて子どももいるわけです。

なので、もう恋愛をして結婚をするような、本当に面倒くさいプロセスを踏むような事は必要ないわけですね。

そういった状況で、あえて。あえてですよ？

何か、異性に求めたい条件ってありますか？と聞かれた場合はポイントを3つ挙げたいと思います。

○ちょっと性格が良くない
○ちょっと頭が良くない
○顔が可愛い

コレですね（最低

最低なんですけれども、逆に。逆に考えてみてもください。

もし今の境遇の僕が
○性格が良くて
○頭が良くて機転が利いて
○ルックスなんて気にしない

って言い出したら、それは本気じゃないですか。今の境遇で、本気で好きになるパートナーを見つけ始めちゃったら、それって良くないですよね。

良くないと思いますよね？

という事は逆説的に考えて、僕の言っていることが正しいと証明されますよね？

ね？

…ねぇ？（笑）

#重婚 #かけ算九九 #七の段 #ジェンダー #プロポーズ大作戦 #三上博史