頭をよぎること.
同僚, 仕事, 恋愛, もう会えなくなったあの子, 大切だった人, 手の込んだごはん, コーヒー, 親友, 音楽, 読書, 頑張りたい, 頑張らなきゃ, 頑張れない, 字を書く, 言葉

言語化できない, それが苦しい. でも わからない とは言えない, 言いたくない.
「やりたい」は自由だ. 思うだけなら, いくらでもできて, 想像力はどこまでも. 頭の中は, 心の中は, 宇宙より広い. どの本で見かけたっけ?
言葉にすると, 現実味を帯びる. 「やらなきゃ」に変わっていく. 想像の中と現実の乖離に絶望してしまう. 現実の私はこんなに弱いのか.

＊

そんなことを手帳に殴り書いて吐き出してそして己を知る
どうしようもなく自分が嫌いで そんな自分から変わりたくて変わるために足掻いて 想像の中には理想の自分がいて それに近づくために何か行動して でもうまくいかなくて できない自分を責めて、
私の人生 他人のせいにしたくない 他人を動機にしたくない そう思って何でも自分の中に原因を探した
いっぱい悩んで いっぱい自分を責めて いっぱい苦しくなった

ますます自分が嫌いになった。

だけど(だから)今年は今年こそは
もうこれ以上自分を嫌いにならないように
自分を許す そんな1年にしたいと思っている。

たぶん人生、自分を責めても自分の中に原因を探してもでもどうにもならないことがいくつもあって
(そもこの広大な世界と億の意思とそこで起きる様々なことに対して自分の中に原因を求め続けること自体傲慢なのだと ぼんやり思う)
そういったことには、思考を手放して 身を任せるだってたまにはあって良いかな
良いと思って生きていたい

そんなことを思いながら2023年4週目が終わった。

流れに身を任せるにしても他人のペースに合わせて自分のペースを見失って生き急いでしまう それは嫌だなって思って
自分のペースに戻す日に たまに立ち止まりたい日に
この思いに戻って来るための記録。

間違うことは 間違ってないぜ。