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【ディズニーTips】海外ディズニーで使える6つのTips

ラッパーソングライター:SHEART/奇道ぱーぷるです。
ディズニーnote、ついに丸一ヶ月、31日目を迎えました。

ここ一週間くらいのスキ!数の伸びがすごく良く、継続の力を感じています。
御覧頂いている皆様、そしてスキ!を下さっている皆様、本当にありがとうございます。

さて、本日はディズニーTipsをご紹介します。


日本とは違う海外ディズニーのスタイル

日本の東京ディズニーリゾートに慣れていると、ついディズニーのテーマパーク=東京ディズニーリゾートのように思えてしまうフシがあります。

しかし実際のところ、東京はウォルト・ディズニー社からオリエンタルランド社がフランチャイズ契約を交わして運営をしています。
故に、独自のルールや運営がベースとなっており、さらに日本の風土も相まって、世界的に見ても非常に特殊なディズニーパークとなっています。

今回はそんな日本を飛び出して「海外のディズニーリゾートで使える6つのTips」をご紹介したいと思います。

なお、当方経験した海外ディズニーは香港とアナハイムの二箇所のみである点を、予めご了承いただきたく存じます。


1,日本のグッズを持っていこう!

先述の通り、日本はオリエンタルランド社が(本社のベースはあるとはいえ)独自の運営をしています。
その為、グッズのクオリティが非常に高く、海外でも評判が高いことで有名です。

一例を挙げると、アナハイムに行った時に持っていったコチラのグッズ、

35周年コスチュームのドナルド&デイジーのぬいぐるみバッジ(とファンダフルディズニーのネックストラップ)。
行く先々で

「素敵!どこで買ったの?(私「日本だよ」)**
 やっぱりね!上海と日本がグッズは最高だもの!アメリカのは…HAHA」**

なんてやり取りが何度も何度もありました。

ティアナからは「マルディグラの衣装みたいね!」という感想も。


また、香港へはお祭り衣装のドナルドのぬいぐるみバッジを持っていったところ、

ドナルド「やったー!日本の衣装だー!!」と大喜び。

ちなみにデイジーは自分のグッズがないことに腹を立て、私をグッズショップの入口まで連行して、私にデイジーグッズを買わせようとしてました。

日本でもキャラクターグッズはグリーティングでも役に立ちますが、日本のグッズを海外に持っていく事によって得られる反応は、かなり大きいかと思います。


2,日本の”サイン帳”を持っていく!

日本でも販売されているサイン帳は、海外ディズニーリゾートでも勿論販売されています。
しかし、海外のサインは日本とは一味違います。

例えばコチラ

香港のグーフィーのサインですが、

GAWRSH!
Luv, Goofy

という文字が入っています。
これはグーフィーの口癖とメッセージを添えてくれたもので、日本ではレアサインと言われるものです。

また、

日本ではサイン勉強中のシェリーメイ(ダッフィーも同様)と、そもそも日本でグリーティングをしていないステラ・ルーのサインを貰えました。

さらに、

『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』からジャック・スケリントン&サリー。
日本ではショーですら見かけないキャラクターも、グリーティングでサインを貰うことが出来ます。


ちなみに、香港のハロウィンは『ナイトメア〜』とヴィランズ推しのため、ウーギー・ブーギーや『ノートルダムの鐘』からフロロー判事など、非常にレアなキャラクターとのグリーティング&サインを貰うことができます。

これらのキャラクターとの交友の印、サイン帳に残しておくのがベストだと私は考えます。

現地のサイン帳も豪華で確かに素敵ですが、それでも日本のサイン帳を推したい理由もあります。

まず、海外のサイン帳はページ数とのコスパがあまり良くないから、という面もあります。
しかし一番は先程のTips1にも通じる点、日本独自のデザインだから、という点が大きくあります。

アナハイムのティンカーベルグリーティングでは、こんな一幕が

T「素敵なデザイン!あら、ここに私が居るわね!…ん?ウェンディ…?なんでウェンディがピーターの隣りにいるのよ?まったく!」

激おこぷんぷん丸です。

この後サインを貰えましたが、こんなやり取りが出来るのも日本のグッズだからこそですね。


3,とにかく予約予約!

以前『初海外ディズニーのために行った5つのこと【海外ディズニー旅行記】 Part2』でも書きましたが、海外ディズニーは様々な面で予約が出来ます。

パスポートの事前購入は勿論、レストランを予約して予めプランをある程度建てることも出来ますね。


注目はダイニングパッケージと呼ばれる、レストランとショーの予約が一緒になっているプラン。

こちらは不動の人気を誇るディズニーランドのナイトタイムスペクタキュラー:ファンタズミック!と、比較的コスパの良いレストラン:ハングリーベア・レストランの予約が一緒になったプランです。

こちらを予約することにより、大人気のショーを長時間待たなくてもファストパス的に利用することが出来ます。


また、キャラクター・ダイニングの予約も勿論オススメですし、

単にレストラン予約をするだけでも、大行列でなかなか入れないレストランに入るためにも使えます。

ピクサー博物館のような内装のランプライトラウンジは、その最も有効な例として挙げられます。


どれも基本的には直前キャンセルも無料なので(一部有料あり、要確認)、ひとまず取るだけ取っておいてもっと都合のいい時間帯が出たら変更…というのもアリですね。


4,少し離れたホテル&Airbnbでコストダウン!

ただでさえ航空券の値段がネックな海外ディズニー。
アジア圏ではLCCが利用できるとしても、出来る限りコストを抑えたいのは当然です。

そこでご提案したいのは、オフィシャルホテルではなく少し離れた場所にある宿泊施設。


まず香港では、ディズニー駅からMTRを乗り継いで5駅圏内に、格安かつ綺麗なホテルが沢山あります。

過去に宿泊した中では、コチラの二箇所がオススメでした。

・ランブラーオアシスホテル
駅:青衣(ディズニー駅から2駅)
アクセス:駅からタクシーorバス
料金:一部屋¥7,000前後
備考:コンテナ施設の夜景が綺麗。エレベータが狭く時間がかかることがある。写真では分かりづらいですが、部屋が広く天井が高いです。


・ホテルイースアクセスツェンワン
駅:葵芳(ディズニー駅から4駅)
アクセス:徒歩10分弱
料金:一部屋¥6,500前後
備考:部屋は狭いがバストイレ別で空気も良い。駅までの道のりの約半分は駅ビルのようになっており、買い出しも楽。


香港は宿泊施設が多いので、抑えようと思えばなんとでもなる有り難い国でもあります。


反面、周辺ホテルも結構なお値段するのがアメリカディズニー。
経験からするとアナハイムのディズニーは、オフィシャルホテル外でも安くても一泊一部屋2万円前後がザラ。
さらに移動手段も、タクシーやバスの常用が当然、くらいのレベルです。

しかし、そんな中血眼になって探した格安宿泊方法、それがAirbnbです。
今となっては日本でも知名度も上がってきたAirbnb、いわゆる民泊ですが、海外ではかなり有用な宿泊方法となっています。

私がお世話になったとあるホストの方のお家は、なんとディズニーリゾート徒歩圏内。
ショッピングセンターであるダウンタウンディズニーまで15分弱歩きましたが、連日ディズニーに通うタクシー代が浮くのは非常に有り難いこと。

それなのにお値段は一泊¥6,000ちょっと。
お家は綺麗で広く、ホストの方も非常に優しい方でした。
破格も破格の超優良物件です。

しかも、たまたま私が宿泊していた期間行われた、アメリカ一のフットボールの祭典:スーパーボウルをホストの家族の皆様と一緒に楽しむことが出来ました。

ホームステイしているような感覚も味わえ、逆に一人にしてほしければいくらでも干渉しないでいてくれる。
本当に良いご縁もあるAirbnb、オススメです。


5,事前予習はしっかりと!

日本の客層と違う海外ディズニーだからこそ、事前に映画で予習をしていくことによりより一層楽しむことが出来ます。

典型的な例はマーベル作品
日本ではマーベル関連のアトラクションや施設は一切ありませんが、海外ディズニーはむしろ主役級。
香港の『アイアンマン・エクスペリエンス』『アントマン&ワスプ』など、推しにしているアトラクションも多く存在します。

そんな中特にオススメなのが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッションブレイクアウト!』。

日本では『タワー・オブ・テラー』として人気のアトラクションを『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』仕様にリミックス、ハチャメチャに楽しいアトラクションとなっています。

単なるアトラクションとしても楽しめるとはいえ、映画を観ればその感動はひとしお。「あのアライグマ何?」なんて思って乗るよりも「アライグマじゃない!!」とツッコみながら乗る方が楽しいのではないでしょうか。

ちなみに、アトラクションの前ではショーもやってます。
スターロード&ガモーラと写真も撮れますよ。

(スターロード、ベライケメン)

また、ピクサーピアと呼ばれるピクサーが主役のエリアが新設されたアナハイムでは、ピクサー作品の予習は最早必須。

特にカーズランドが存在している以上、『カーズ』シリーズは少なくとも押さえておくことをオススメします。
予習した上で散策する夜のカーズランドの感動は凄まじいです。


個人的にオススメしたいのは『ミスター・インクレディブル』シリーズ。
インクレディコースターでは、猛スピードで駆け抜けるレール上でも何が起こっているのかをよく把握することが出来ます。

そして、日本では会えないフロズンとのグリーティングも、予習してから行けばこのポーズで写真を撮れる事の嬉しさを感じることが出来るはず。

その他にも様々な作品がありますが、予習は本当にオススメです。


6,フォトパスを活用しまくろう!

ここまでのTipsの中で出てきた写真を見ていただくとお分かりの通り、一人旅のくせに自分が写った写真が数多く存在します。

その理由はフォトパス。
パーク内にいるフォトパスカメラマンに声をかけ、写真を撮っていただいた上でQRコードに登録していただいてるのです。

この機能があれば、旅行人数一人欠けた写真ではなく、全員写った写真がしっかりと撮れます。

また、アトラクション内での写真や、グリーティング中の写真も納めてくださってます。

このサービスは日本にもあるものの、なかなか渡航する機会がない海外ディズニーだからこそ活用したい機能の一つだと、私は感じています。


Tipsを使いこなして海外ディズニーを120%楽しもう!

今回ご紹介したTipsは、海外ディズニーだからこそのものもあれば、日本で活用出来るものも多々あります。

決して頻繁には行けない海外ディズニーだからこそ、もう二度と来れなくても後悔がないくらいに存分に楽しみたいもの。

それくらいの気持ちで楽しめば、最高の思い出になることは間違い無く、そしてまた絶対戻って来たくなることも間違いありません。

皆様のディズニーライフが少しでも充実できますように。
今回のTipsがその一端になれば、此れ幸いです。



今回も超長文、お読み頂きありがとうございます。

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Peace!

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