【ディズニーコラム】東京ディズニーシー回顧歴 vol.1
ラッパーソングライター:SHEART/奇道ぱーぷるです。
ディズニーnote、63日目となりました。
本日は、東京ディズニーシー18周年にちなんで、開園当初から今に至るまでの東京ディズニーシーに思いを馳せてみたいと思います。
題して『東京ディズニーシー回顧歴』。
初回はキャラクターショーの概略と、ダッフィーフレンズの誕生について語ります。
大人な世界観のディズニー
本日9月4日は、東京ディズニーシーの開園日です。
18年前の今日、東京ディズニーシーは正式オープンしました。
ミッキー&フレンズも各テーマポートに招かれた、または冒険している立ち位置で繰り広げられる世界観は、東京ディズニーランドにあるホスト的立ち位置とは真逆。
それ故に、ミッキー&フレンズが登場しないショーもあり、”大人な世界観のディズニー”として開園当初から大きな話題を呼びました。
具体的な例を挙げてみます。
開園当初(2001年9月4日時点)
ミッキー&フレンズの出演有り
・ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル
・ディズニーシー・シンフォニー(ミッキーのみ)
・セイル・アウェイ
・ドナルドのボートビルダー
・リドアイル・ミートアンドスマイル
ミッキー&フレンズの出演無し
・アンコール!
・ミスティックリズム
現在(2019年9月4日時点)
ミッキー&フレンズの出演有り
・ファンタズミック!
・ビッグバンドビート
・ハロー!ニューヨーク
・マイフレンドダッフィー
・ソングオブミラージュ
ミッキー&フレンズの出演無し
(無し)
そもそもショーの数に差はありますが、この様に今や全レギュラーショーにミッキーフレンズが登場しています。
では『アンコール!』や『ミスティックリズム』が評判が悪かったのかと言うと決してそうではなく、特に『ミスティックリズム』は未だにハンガーステージ最高の呼び声も高くあります。
これに加えシーズンショーが各所で行われていた時期もありました…今思えば豪華でしたね。
救世主:ダッフィー
とはいえ、どうしてもミッキーたちの魅力は強すぎるのか、オープンしてしばらくは入園者数の伸び悩みが続きます。
一方で東京ディズニーランドの入場者数は増え続け、第二のパークを建設した意義を問われる程でありました。
そんな窮地を救ったのが、ダッフィーでした。
「パーク内でしか変えない特別なテディベア」。
元々”ディズニーベア”としてアナハイムやフロリダのディズニーリゾートで販売されていたクマのぬいぐるみを、日本に輸入して2004年のクリスマス限定で販売を開始したところ、大ヒット。
翌年には正式に”ダッフィー”という名前で再デビューし、オリジナルのストーリーも付きました。
それが、『マイフレンドダッフィー』内で演じられていた、ダッフィーの誕生秘話です。(今ではシェリーメイとジェラトーニの物語に変わっています)
今や世界的にダッフィーフレンズが出来るほどの大人気キャラクターとなりました。
東京ディズニーシー二大変革
初回となる今回は、東京ディズニーシーの方向性を決定付けたトピックについて語りました。
思い付きで筆を取った記事でしたが、新エリア拡張という大変革が迫った今だからこそ、改めて記しておきたいトピックが溢れ出しました。
「こんなこともあったんだなぁ」と思っていただけたら幸いです。
本日もお読みいただき、誠にありがとうございます。
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Peace!
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