30歳の頃の僕はなぜエンジニアになったのかまだ知らない。

どうも、ヒツジのアカウントをやってるものです。
最近、Twiiterでなぜエンジニアになったのか、どうゆう経緯でエンジニアになったのか、みたいなnoteを何個か読んだので自分も書きたいと思ったので書き残して置こうと思います。

なぜエンジニアを目指そうと思ったのか?

Facebook元役員「プログラミングを学ぶのなら、生涯仕事に困らないことを私が保証しよう。

この記事を当時農業やってた自分はたまたま発見して、読んだのが全ての始まりの気がします。
この記事をたまたま読んで、「うおー!!そうか!!これからプログラミングの時代なのか!!これをやれば食いっぱぐれないのか!!」と当時のヒツジは本気でそう思っておりました。単純です。
ちなみに今は必死にこの業界のスキルを学ばないと生き残れないと思ってるので、焦燥感のようなものが常にある感じです。

なぜ農業からIT業界に転職したのか?

単純に農業時代の会社が嫌だったからです!(笑)
農業というものに対しては、個人的には好きな職種だったのかもしれません。
身体動かして、汗かいて、ハーブ(スペアミントやらコリアンダーやら)を収穫したりするのは、普通に嫌いじゃありませんでした。むしろ好きな方だったのかも。じゃなければ6年近くも続かないのかなと。
じゃあなんでその好きだったかもしれない農業を辞めて、IT業界へ来たかというと、その農業時代の会社に嫌気がさして嫌々働き始めてる自分に気づいたからなんですよね。
具体的に何が嫌だったのかを列挙するとーー
・労働時間が長すぎる。1日10時間は当たり前。
・台風や大雪でも出勤。
・経営陣のアホすぎる指示。
・ゆるブラックな環境。
・事故った後も仕事。
・残業は無給でサンキュー。
・違法スレスレの違法行為。
・倒壊ハウスにレッツin

etc......。挙げればキリがないですが、ざっとこんな感じです。
こんな状態で仕事しながら、給料はロクにあがらず、ストレスフルで働いてるうちに、ある日畑で夕焼けを見ながら思ったんですよね……。
「ああ、自分はこの会社で朽ち果てていくのか……」
と。
それが嫌で嫌でたまりませんでしたが、他にやりたいことや転職するという発想がなかったのと、転職しても通じなかったらどうしよう、みたいな考え方で足が止まっていたんですよね。
そんなマイナス思考の状態で働いていましたが、ある日ぶっ倒れました
意識が飛んで、バタンと倒れました。救急車で病院へ搬送されました。
原因は過労と夏バテです。
当時、タバコは1日1箱近く吸う。エナジードリンクは1日2本飲む。缶コーヒーや甘いものもガンガンとる。週6勤務。疲労は取れず、メンタルは疲弊して知らないうちに積み重なってーー
そして糸が切れたように、その日がやってきたのでした。

ヒャッハー!!退職だ!!

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