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あいのことば

こんばんは。
細々と営業して?おります「ひつじ☆ブックス」よりお知らせです。
先日、プリミ恥部さんこと白井剛史さんの新刊『あいのことば』を少部数ですが入荷しました。

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この本が、すごいんだ、これが。
プリミさんが今までTwitterなどで呟いた言葉や詩がたっぷりと入っている手のひらサイズの、とーっても触り心地の良い本なんです。

言葉がまた良いので、一部を抜粋しますね。

愛をつかうには
理屈抜きに愛される体験が必要なのだと
感じます
はてしなく無慈悲になれないと
相手を奥の奥までリスペクトすることはできないのです

ぱっと見、なんのこっちゃかもしれないんですけどもw
わたしはストンと心に落ちて、あぁ、そういうことかと涙が出る体験をしました。

わたし、先日入院したんですけどね、多分入院したことも手術したことも知ってるはずなのに、術後にあった時に、大丈夫?ともなんとも言わなかった人が一人だけいました。多分顔見て大丈夫だと思ったら言わなかったんだろうなーと。
それを冷たいと感じるかっていうと、その人のご縁の作り方を見ているわたしとしては、これは愛だなと思って。

心配とか恐怖を愛で解放し
周りにあわせるのではなく
自分が疲れないことを最優先にします
気をつかうと即死

気をつかわないで愛をつかうんだそうです。
でね

愛をつかうのは
愛以外もうけいれざるを得ない
環境でこそ
その真価が発揮されます

これを読んだ少し後に『AERA STYLE MAGAZINE Vol.44』の田中圭さんのインタビュー読んだらこう書いてあったんです。

ムカッと来た時に相手を傷つける言葉が浮かんでも言わないようにしようとか、この一年ほど自分の中の悪意を排除する作業をしてきて、昔よりだいぶ根が明るくなったと思います。なるべく自分をハッピーな方向にもっていきたいと常日頃思っています。

多分、わたしたち一般人からは想像もつかないような悪意や嫉妬やいろんなものに晒されたと思うんですよね、この一年。
まさに「愛以外もうけいれざるを得ない環境」だったと思うんです。
でも、それを悪意で返すんじゃなくて、自分の中にも溜め込まないでLOVEで返してるのかなと想像しました。
彼の場合、完全に無意識にだろうけど。ナチュラルにスピってるんだろうなー。

って、おっと!!
『あいのことば』の話をしていたのに、気づくと田中方向に脱線するよねー。びっくりよね。

実は今日、父が退院したんで車で迎えにいって、家に着いた途端に電話が入って「針(手術したとこをホチキスでとめてる)取るの忘れたから戻ってきてください」って言われ、銀座くんだりに出かけようと思っていたのが出かけられなくなり、はあん??ああんっ??(昔のヤンキーのアレね)ってなったんだけど(もうこの時点で小さいですわ、自分)
でも、帰りに寄ったスーパーでPaypay使ったら1000円キャッシュバックが当たったもんで、すぐにご機嫌になりました(単純)。
そんな小さい自分はちょっと棚にあげつつ、日々の生活の中にはどうしてもうまくいかないことや、気に食わなかったり、イライラさせられることもあるんだけど、それと同じモードにいつまでも自分を置かないようにするのが、心が健康でご機嫌でいるコツなのかな?と最近思ってます。

あ、本の紹介してたんだった!すぐ脱線しますね。
少部数入荷と言った通りですね、なぜかほぼ予約の時点でお渡し先が決まってまして、残り一部ですw(どんな本屋よ)

インスピレーションを感じた方はぜひ。
なぜか謎の手渡し、または郵送です(郵送の際は送料を頂きます)。
1,753円+税です。

最後まで読んでくれて、ありがとう!
では、また!

サポート頂けるととても嬉しいです🐶 サポート代は次の本を作るための制作費等に充てさせていただきます