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変わりたいと思う時

今日はまぁまぁ重めな話です。

昨日、知人のホロスコープ読みの方がこんなことを書いていました。

もう過去のあなたではありません。手放すものは手放せましたか?
変わろうとしない人には何も変わらない。変わらなくちゃいけない人の元へ厳しいお試しがやってくる場合もある。

人はよく「変わりたい」と言います。それがなかなか変われない。わかっちゃいるけどやめられない(突然のスーダラ節)ってやつです。

先日のブログ『何を設定して生きるか』ですが、多くの人に読んでもらいたいなぁと思って書きました。それはあのお話の中にこれからの時代の生きるヒントがあると確信したからだし、多くの人にシェアするためにわたしは彼女からあの話を聞いたんだろうなと思ったからです。
そして実際、多くの方に(わたしにしたらだけど)読んで頂きました。
本当にありがとうございます。

でも、「多くの人に読んでもらいたいです」と自分で書いてシェアするのは怖いよねぇ(笑)。それを書く時に、自分の中に不純な承認欲求がないだろうかと何度も確かめましたもの。
でも、やっぱり読んでほしいという気持ちが純粋にあって、ブログをシェアしました。結果、たくさんの人に読んで頂けて、わたし、確信したんです。

「変わりたい」と願って何もしないのではなく、「心からしたいこと」を純粋に発信していくのが大切だと。

さて、冒頭のホロスコープの話に戻りますが、「変わりたい」と口で言っていても何も変わろうとしない人は、本当は変わりたくないんだろうなって思っています。
キツイ言い方すると「変わりたい」って言っている自分が好きなんです。
本当に変わりたいのなら、自分の価値観や依存しているものを自分で自覚することが必要なのに、そこから目を逸らしている。
わたしがそうだったからよく分かるんです。
もうね、変わりたい変わりたい詐欺(笑)でしたよ、わたしも。

そして、それでも変わらなくちゃいけない人には、「厳しいお試し」がやってくるのかなと思います。
その「厳しいお試し」が前にも経験したようなことだったとしたら、何回も神さまのような存在から「変わりなさい」って言われているってことなんです。そこからは本当に本当に目を背けてはいけないと思っています。

会社でもそうだけど、苦言を言ってくれる人がいるうちが華なんですよね。それに耳を塞いで、自分のことばっかりで傾聴する姿勢がないと、いつか苦言を言う人もいなくなってしまいます。
何にも言ってもらえなくなるってとても寂しいことじゃないかな。

変わりたいと思う時、本当に心から変わりたいと思っているのだろうかと自問することが大切ではないでしょうか。

極論を言うと、<固執しているものを手放す>ことがこれからの時代を生きるのに必要な唯一のものだと思っています。

今日は終始真面目モードで申し訳ない!
「真面目か!」って突っ込んでください(ちょっと懐かしい)
そんな日もあるよーってことでお許しくださいね。

最後まで読んでくれて、ありがとう!
では、また!


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