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ドラマ『Iターン』試写会

今日はテレビ東京の7月ドラマ『Iターン』の試写会に行ってきました!

「Iターン」はムロツヨシさん演じる広告会社の狛江が修羅の国に左遷させられ、そこで古田新太さん演じる岩切組長の舎弟になってしまうという、お話(ざっくり)。
1話2話を拝見しましたので、ネタバレしない感じで感想を書きますね!

まず、ムロツヨシ。
困り役させたら右に出るのは大泉洋くらいじゃないかなって個人的に思うムロさん。
ムロさん自身はふざけて「ドラマの見どころは田中圭です」とか言ってたけど、いやいやいや、あんただよ!終始おかしかったよ!
凄かったです、ムロのムロっぷりが。
(ネタバレしないように書くとこうなるのか)

えっと、ムロさん演じる狛江がさぁ、なんだろう、「そっち行ったら危ないよ〜」っていう方に必ず行く男なの。そして、ゴリゴリのリーマン気質。

岩切組長(古田さん)はね、言ってること古いし色々アウトだけど、なんか間違ってない感じなのよね、あんなに顔面怖いのにどこか憎めない組長さん。
我らの田中圭が演じるインテリヤクザの竜崎組長はそんな顔面怖い岩切組長と対立関係にあるんです。
竜崎はもう声がいいわけ。あとおでこ上げちゃってるし、オールウェイズ眉間にシワ。
そんな組長2人に、狛江が翻弄されていくんだけど……。

これだけ聞くと内容想像ついちゃったかなーと思うでしょ?
でも、舞台の昭和感に相容れないテンポ感が紛れもなく令和感で、主題歌のにゃんぞぬデシさんが令和感で始まったと思ったら、エンディングの竹原ピストルさんが昭和感やねん(何言ってんだ、わたし)
オープニングとエンディングのその違いもとってもいいわけ(早く見て欲しい)

メイン3人だけじゃなく脇役のみなさんも光ってて、「えっ?なんで?」と笑ってる間にあっという間に見終わってましたよ。

原作読んでないんだけど、そのセリフまたここで言うんだ?とか、その演出なによ!wwwってことが多々あり、これは原作も読んで違いを確認したくなるパティーンでした。

つまり、早くみんなにも見て欲しい♡

あとね、多分なんだけど、ただのドタバタコメディでは終わらないんじゃないかなぁという期待もうっすらしてます。

あと、1話は下ネタのシーンがちょこっとあったんだけど、盛大に吹き出していたのがわたしだけでちょっと恥ずかしかったわ。うふ♡
あ、田中圭は下ネタ言いません(聞かれてない)。

ネタバレなしは難しいね〜!

テレ東さんは、スタッフの方も優しくて、なんか暖かい雰囲気で、すっかりファンになりました。
最後にキャラクター出てきてくれたりね♡
貴重な機会をありがとうございました!

写真貼って終わったと思わせて……もう少し書きます。
ちょっとここから下はプチ辛辣になるので、田中さんの某ドラマの強火のファンの人はちょっと読まない方がいいかも。
わたしのnote読む人にはいないかw

☠︎(ポイズンマーク)

岩切組長の愛犬が可愛いチワワで、出てきた時にけっこう「可愛いーキャー」という歓声が上がってたの。
わたしも某ドラマ好きですし、チワワが何を意味するか分かるんだけど、正直(え?そこでそんなに?)っていう反応だったの。チワワ出てくるたびにだから。
で、座席が後ろだったので、終わったあと関係者の方の話が聞こえちゃってね。
「チワワ可愛いって言ってましたね、あんなになるんですね(意外そうに)」って言ってたの。
うーん……って思っちゃった。
だって、普通の見方してないんだもん。
別にどんな見方しても自由なんだけどさ。
でも、試写会ってわたしたちの反応見るのもお仕事で、まだドラマの編集残ってるとしたら、これからどういう風に見せていこうかっていうことの参考にもすると思うのよね。
そこに違うドラマのなんなら副音声の話からの反応でしょ?
混乱しますよね。

某ドラマ好きだし、田中圭も好きだし、ファンの人も嫌いになりたくないんだけど、こんな風になんか時々残念な気持ちになることがあります。
「好き」って気持ちはとてもいい事だし、楽しいと思うんだけど、正直…マジTPO…と思いました。

最後まで読んでくれて、ありがとう!
では、また!

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