【忘備録】雑誌

今日は本屋に行った。

Casa特別編集と最新号、&Premiumの特別編集。

これらを頭に入れる日になった。
小説本は今読み始めてしまうとそればかりになってしまうと思い今回はなるべく目に入れないようにした。

パラパラとめくったのは「芸人雑誌」。
こちらは人とレイアウトが面白く芸人さんの空気に合った雰囲気になっている。
NHKの岸辺露伴のドラマを見た人は、能力を使った時にその人に合った本になるあれが一番近い印象だ。原作漫画やアニメよりドラマの方が印象が近い。
芸人雑誌はvol.6を購入して以来お目にかかれていなかったが、斬新な写真や文字の配置の仕方が相変わらず面白かった。

Casa特別編集は「猫と家。」
自分にとって猫は未知の生物という印象がある。
半分おとぎ話に出てくる生き物のような気持ちさえしている。
身近にいた、というよりは少しだけ遠くにいた生き物でかわいいが得体の知れなさというものは払拭できていない。
そんな猫をメインディッシュの家の話があり、読んでいた。
内装を見るのが好きなのでたくさんの猫とたくさんの家があり愛嬌のある家具と主人たる顔つきの猫の写真が説明とともにあったのがユニークだった。

Casa最新号は「スタジオジブリの建築・アート」
写真から感じられるジブリパークの建築物が映像で見た印象と変わらず、いつか行きたいと思った。実際に目にしたい。そんな魅力をたっぷりと写真と共に文字やイラストで伝えてくれた。蚕の市で売られていたものを配置することで…などリアリティを出すための話もありこだわりへの理解が深まった。

&Premiumの特別編集は「わたしの好きな、ひとりの時間。」
ひとりの時間に心躍らせる、心落ち着かせる、そんな行動や美術についての本だ。
たくさんのひとりが、とっておきをこっそりと教えてくれるような本。一人一人のおすすめを聞いたり試していると時間が一瞬で過ぎてしまいそう。誰かの心を少しだけ覗き込むような気持ちになった。

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