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「おめでとう」と言われてカチンと来た話

こんにちは。

身長193cmマーケターの川畑です。


今朝、川畑は「おめでとう」と言われて、

「はぁ?😕」

と、思わずイラッとしました。


一体何があったのか?


いやね、朝なんとなくインスタを見てたんですよ。

そしたら、ある集客コンサルタントの広告が流れてきたので、競合リサーチも兼ねて試しに月額数万円のサブスクに登録してみたんですね。

大体、オンラインコースとか購入したら、「ご購入ありがとうございます!」って書かれたページが表示されたじゃないですか。

で、その集客コンサルタントの購入完了ページに、動画があったので再生してみたんですね。

そしたらその人、その動画の冒頭で、

「おめでとうございます!👏パチパチパチ」

って拍手してきたんですよ。


僕は思わず、

「はぁ?お前何様のつもりだよ😕」

と、思わずカチンと来てしまいました🤣


普通、サービスを購入してくれたら「ありがとうございます。」と、お礼をするじゃないですか。

なんで、「よく君は購入をした。」と、上から目線で関わってくるんだろうかw


と、僕は疑問に思ったんですが、あなたはどう思いますか?


これ、普通のビジネスだったら、あまり考えられないことだと思うんですよ。


僕は今日も、整骨院に行ってきました。

その整骨院は、相場より高いです。


でも腕がいいから、月1回、整骨院に定期的に通って体をメンテナンスしてるんですね。

で、3週間前もいつも通り「定期メンテナンス〜」と思って整骨院に行ったら、先生から

「川畑さん、膝ヤバいですよ。

この状態だと、靭帯断裂や半月板損傷といった大怪我を、いつやってもおかしくない非常にリスクが高い状態です。可能なら2週間、ちゃんと安静にしてください。

もしチーム事情でバスケをしなければならないとかあるんだったら、動きも必要最低限だけにしてください。このままだと大怪我しますよ。」

と、強く警告されたんですね。


1年間通い続けて、こんなふうに強く言われたことは全くなかった川畑は、

「わ、わかりました😨」

と素直に従い、2週間休んでいました。

休んでる間もどうセルフケアをしたらいいのか、色々とご指導いただきました。


その結果、今は膝の状態がとても良いです。

怪我のリスクもすっかりなくなり、健康的な状態に戻ったんですね。

今はリハビリがてら、徐々に強度を上げながら復帰を目指しているところです。


もう先生がいなかったら、僕はきっと手術&全治6ヶ月の大怪我をしていたんだろうと考えたら、もう感謝でしかないわけです🤣

だから川畑は先生に、治療が終わった後

「ありがとうございました。」

と感謝を伝えるわけです。


でもこの「ありがとう」という気持ちを持つか持たないかは、お客様側の自由であって、最後に病院を去るとき、先生も「ありがとうございました。」と言ってくださるわけですね。


提供側は、そうやってお金を払ってくれる人たちがいるから生活が成り立っているんだという、感謝を忘れてはならないのです。


そう考えた時に、先ほど冒頭にあげた集客コンサルタントの、購入者に対する一言目が

「おめでとうございます👏」

は違うんじゃないのと、思うわけなんですね。


あなたの生活は、いったい誰のおかげで成り立ってるんですか?

と、問いただしたいですw


『一時が万事』という言葉があります。

例の集客コンサルタントさんが、一体どういうスタンスでクライアントと関わっているのか

「おめでとうございます👏」

の一言で、なんとなく想像がつきますよね。


僕たち個人ビジネスを営む人間は、日々結構な量の情報発信をしなければなりません。

忙しい中、毎日のように情報発信していると、一字一句全ての言葉遣いに気をつけることは難しいです。


だからこそ、発信者として人間性を高めていく努力を、忘れてはならないと思うんですね。

努力といっても、自己啓発セミナーに参加するとか、そんな大したことではありません。

謙虚な気持ちを忘れずに日々を過ごすとか。

目の前の相手を思いやる行動を、常に心がけて過ごすとか。

そういう当たり前の積み重ねが、日々の発信での言葉のチョイスにも出てくるのです。


僕たち個人事業主は、ファンやクライアントからの信頼を失わないように、日々の生活の小さなところから、気を付けていかなければならない。


今朝、改めてそう思ったので、この学びをあなたにもお裾分けしてみました😊

ではでは!

身長193cmマーケター

川畑




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