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テクニックを駆使しても売上が伸びない時の原因は情熱不足です

こんにちは。

身長193cmマーケターの川畑です。


今日の記事でお伝えしたい内容は、「どう文章を書くかも大事だけど、それ以上にパッションが大事なんだ」というものです。


オンライン上で売上を作る上で、最も重要なのは、メルマガやLINE公式アカウント、LPなどで書く「文章」なんですね。

なので、オンラインの売上の8割は文章で作られる、といっても過言ではありません。


しかし不思議なもので、かなり戦略を練って、テクニックを駆使してメルマガやLINE公式アカウント、文章を書いても、反応が出ない時があるんですよね。

しかし、その一方で、仮に文章が拙かったとしても、大きな反応が得られて、売上が伸びる時もあるのです。


この違いは一体どこにあるのか?

それが、“熱量の差”なんですよね。


「私はとにかく、こういう人を助けたいんだ!」

「こういう考えを、もっと多くの人に広げたい!」

そういう強い思いを、とにかくメルマガ読者にぶつけていく。


そうすると、仮に下手な文章だったとしても、その情熱的なエネルギーは読者の心に届き、

「それだったら、この人に相談してみようかな。」

という気持ちにさせていくんですね。


でもこういう現象って、きっとあなたも体験した事があると思うんですよね。

饒舌に良いことを話していても、なんか薄っぺらく感じるようなトーク。

それに対し、言葉は詰まってて上手に喋れていないのに、なんだかこっちまでもらい泣きしてしまうような話。


実はこういう、言葉以外の感情やエネルギーが伝播するという現象は、文章でも起こるんですよね。


だから、もしあなたが

「前まで上手く行ってたのに、どうして売れなくなっちゃったんだろう?」

と、悩んでいたのだとしたら、その原因はもしかしたら、「情熱が足りてない」という可能性があるかもしれません。


効率的に仕事をこなすと、反応は落ちやすくなります。

もしかしたら効率と効果は、トレードオフの関係にあるのかもしれないですね。


いろんな人は、よく「実績のあるところに仕事が集まる」といいます。

確かにその側面はあります。


でも、本当にそれだけでしょうか?

仕事を頼む基準に、実績とか実力以外の部分でも、「この人に仕事を頼みたいと思うかどうか」という、情緒的な部分もあるとは思いませんか?

僕は、めっちゃあります。

川畑の場合は、今その仕事をしている理由が、お金以外の部分で明確に持っている人と、一緒に仕事をしたいと強く思っているんですね。

このように、僕みたいに人間的な部分を見て、仕事を頼む人は絶対に一定数います。


だから僕たちが個人ビジネスで、10年、20年と生き残り続けていくためには、3つの要素が必要だと思うのです。

1つ目は、専門家としての実力。

クライアントに成果をもたらしてあげられるだけの力は、つける必要があります。

2つ目は、売上を伸ばすためのノウハウや戦略。

やはり、売上を作るための一定のスキルは、持っておく必要があります。

そういう意味では、コピーライティングは今でもすごく重要なスキルだなと思うんですよね。


そして3つ目が、この仕事を広げていきたいんだ!という強い「情熱」。

この情熱を枯らさずに、ずっと仕事をし続ける事ができれば、これから起こるであろう様々な問題をクリアしていく事ができます。


なんだかやる気が出ない…。

そんな日は、あえてメルマガを書かないというのも1つの手です。

自分が良い状態で、気分がいい時にメルマガや、LPの文章を書くようにしてみてください。

SNSの発信もそうですね。

自分の状態が下がり切っている状態では、見込み客の心を動かすことはできません。


もしあなたが今、反応が下がっていることに困っているのであれば、一度自分の状態をチェックしてみてください。

そして、情熱が落ちていると感じているのであれば、ぜひ一度ゆっくり時間をとって、

「なんでこの仕事を始めたんだろう?」

「この仕事を通じて、何を成し遂げたいんだろう?」

そんな自分の思いや原点に、立ち返る時間を作ってみると良いかもしれませんよ。


ぜひ、自分の「情熱」を枯らさないように、大切にマネジメントしながら仕事を続けていきましょう。

ではでは!

身長193cmマーケター

川畑

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