見出し画像

WeChat、スマホ決済@深セン視察 2018/9/6-9/7

滞在3日間で現金を使ったのは1回、クレジットカードは1回も使わず。
完全に社会インフラとなっているスマホ決済とWeChatのエコシステムについて少しだけ紹介します。

・WeChatはミニプログラムというプラットフォームを提供
→地下鉄のQRコードもある、去年ゲームが流行った

地下鉄の構内とミニプログラム、改札

・日常の決済はウィーチャットペイ、SNSで割り勘とかもする
・アリババ出資先とネット上はアリペイも使う
・ゲームのログインはウィーチャット、友達リストを取り込む
・ウィーチャットグループの参加は簡単。同じ場所にいる人はパスコードいれたら終わり
・ウィーチャットで仕送りする、中国は親に仕送りする文化
・ウィーチャットペイは店舗対応の前に個人間送金で普及
→お年玉を送る、ゲーム的にグループチャットに5元送る(早い者勝ち) とかの使い方も
→個人間送金で普及した後に、使える場所が増えていった

街中の小さなお店にも必ずQRコードが掲示。
読み取って、送金額を選んでパスコードを入力すると決済完了。

華強北でトイドローンを購入しました。

・企業の中にはホームページを持ってないところも多い。アプリやウィーチャットの公式アカウントとかミニプログラムの方がメイン


その他深セン視察の記事はこちらから


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?