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GMRトークン・未来のゲーマの基本通貨?

今海外のゲーマーの間で大きく話題になっているGMR Financeによって発行されているGMRトークン。なぜ海外のゲーマーの間で話題になっているかここで説明していきたいと思います。

【2020年、世界のゲーム人口27億人のゲームへの支出額は1749億ドル(約18兆4千億円:ゲーム市場収益規模は2023年までに2179億ドル(約23兆7千億円)を上回る見込みです】
ソース:
https://www.sakigake.jp/news/article/20201110CO0140/ 

①現在のゲーム販売所状況
現在ゲームを購入できるオンラインプラットフォーム(販売所)は複数あります。代表的な例はSteamやEPICゲームズなど。多くのゲーマーはこれらのプラットフォーム上に登録をしておりゲームの購入等を行っている状況です。
そのため特定のゲームの独占販売や購入したいゲームがそのプラットフォーム上で取り扱っていない場合がありこれらがゲーマー達を悩ませている原因の一つになります。

さてこれがどうGMRに関係してくるのか。

それが現在進行形でGMR Financeが開発を行っているGMR Centerというプラットフォームと関係してきます。
GMR Centerとはゲーマー達がワンストップでゲームの売買が可能なプラットフォームになると開発陣が5月15日(JST)のAMAで発表しております。
上記が現実になれば多くのゲーマはGMR Centerのアカウント一つでゲームの売買が可能になるということになります。(普段使っているゲーム販売所で取り扱っていないゲーム一つを買う為にわざわざ別プラットフォームのアカウントを作らなければならない、別プラットフォームに移動しなければならないという悩みから解放されるわけですね。)

Q. 本当に上記理由でゲーマー達はGMR Centerを利用するのか。

GMR Center上の基本通貨はGMRトークンになります。GMRのキャッチコピーである「Gain while you Game」は和訳すると「ゲームしながら稼ぐ」という意味になりますが、これはGMRのTokenomicsからGMRトークンを保有しているだけでトークンの枚数が増えていくことを指しています。
GMRトークンを保有しているゲーマー達はGMRをホールドしている期間中に増えたGMRトークンでゲームを買うこともできるようになるというわけです。

②GMR トークンを利用したゲームやNFT購入の将来性
GMRトークンをGMR Centerの基本通貨にすることによって仮想通貨を保有しているゲーマー達に大きなメリットがあります。
それは保有している仮想通貨をフィアット通貨に変換しなくともゲームの購入やNFTの購入が将来GMR Centerを通して可能になるということです。
現状どこの国でも自身が保有している仮想通貨を自国の通貨に変換するのには少し手間が掛かります。
これは将来保有している仮想通貨をGMRトークンに変換すれば面倒なプロセスを踏まなくともゲームやNFTを購入できるようになるということです。
今まで面倒なプロセスを踏まなければ仮想通貨をゲーム購入に利用するができないため生じていた機会損失が防がれることでしょう。

またNFTの可能性も未知数です。
将来NFTを利用したゲーム内で使えるレアアイテムなど色々商品が発表させることでしょう。それらの多くがGMR Centerで取り扱われるようになればGMRトークンの利用価値が上がるということは容易に想像できます。


長くなりましたが、上記がなぜGMRトークンが海外のゲーマー達から期待されているものなのかの理解の助けに少しでもなれたのであれば幸いです。

Not Financial Advice.



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