8.プチ破天荒な家族紹介《ウィークリーシェパード》No.8
どうも、シェパード太郎です。
さて、木曜日のコラムの時間がやってきました。
これからは、木曜日はメルマガコラムをお送りしますので、是非とも宜しくお願い致します。
さて、今週からは『シェパード太郎の年表スゴロク記』で御座います、どうぞ、お楽しみください!
《ウィークリーシェパード》No.8
『シェパード太郎の年表スゴロク記』
1章 〜 プチ破天荒な家族紹介 〜
まずは、僕が育った環境や、家族構成を説明したいと思います。
父、母、祖母(母方)、5つ上の兄と2つ上の兄、そして、三男坊の僕。
父は、アラレちゃんに出てくる「則巻千兵衛」似と言えばいいのか、ガタイの良いトラック運転手でした。
ちなみに、僕も歳を重ねるごとに父に似てきていることで「則巻千兵衛」感は強くなってきておりますが、父には残念ながら負けています。
とそれはさておき、父は10代の頃、電車で居眠りをして車庫まで行ってしまうという、「よく聞くけど実際にそういう人いるの?」というまさに「それ」を経験したことがあるそうなのですが。
普通ならば話はそこで終わるのですが、父は車掌さんに起こされた時、なぜか履いていた下駄で車掌さんを殴りつけたという破天荒な経歴を持っています。
下駄で殴りつけたという恐ろしい事件性に驚きを隠しきれませんが、10代の若者が下駄を履いていたということにも驚きです。
その話を母が降ると、父は必ずこのような言い訳をしていたのですが僕にはよくわかりませんでした。
「いや、ビックリしてんって」
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