ハロー皆様　茶鹿秀太です。

Vtuberです。

はい。

え、小説がWebランキング1位になった人の文面じゃないって？

いやぁ照れるぜ……///

まぁそんなことはいいんだよ。

今日はタイトル通り、夢我さんの企画である「Vtuberラップバトル選手権」に出た感想とかを書いていこうと思います！

まぁぶっちゃけ配信でやるべきなんですけど。

自分の企画と作品創りでそれどころじゃないので適当にえっちらおっちら書いていきますよぉ！！！！

うおおおおおおおおお！！！！​

目次

1、1回戦　対「アウル・スペランツァ」

2、2回戦　対「夢我」

3、3回戦　対「真城由理」

4、決勝戦　対「ゾンビ子」

5、感想　茶鹿秀太

1【1回戦　対「アウル・スペランツァ」】

初戦も初戦ですごく緊張してたんですよ。

いつも僕はフリースタイルばっかりやってて、こういう文面先だしで音を後で入れる形式のバトル初めてだったし！

このバトルの恐ろしい点って、やっぱり考える時間があることですよね。

即興じゃない、深く考えて戦うことができる点は本気で恐ろしい。

人間の脳みそであれば、どんだけすごい即興でも時間かければベストアンサー返せるし。

あ、でもやってみたかった…///

にじさんじの剣持さんのバトル動画とか死ぬほど観てるし。

これは初心者でもフリースタイル 感出せるし最高。今度パクろ(素直)

そんで対戦相手はアウルさん。

Youtuberの方ですね。

主催の方のお知り合いで、「Vじゃない人も出る感じか……いいねぇ気持ちがワクワクさんだぜ。過酸化水素」って感じでした。

バトル配信を観てくださった方は勝敗込みでバトルを見たと思うんですが…。

実はアレ、最初僕後攻だったんですよね！

んでガチでdisりあうバトルだったんですよ！！

怖かった！！！(素直)

ただ途中でお互いに「もう……悪口とかやめようぜ？」みたいな空気になったので一回仕切り直してピースな試合ができました！

好きなものをぶつけ合うバトル……いいよね。

僕も最近バトルしてて、バチバチも好きなんですけど「好きを武器にするのがVtuber」っていうのが先入観にあるので、そこはブレたくなかったですね。

まぁ普通のバトルで「素戔嗚(すさのお)」とか「八咫烏(やたがらす)」とか「稲魂(うかのみたま)」が出るわけないやん！？

だけどこういう動画スタイルだから出来たこと。良い企画ぅ。

僕に日本神話の知識が無かったら死んでたぜ。

あとサクナヒメやってて良かった。

ちなみにあの時のバトルで出したかぐや姫は、原典の竹取物語もそうだし東方のぐーやも意識しました。

まぁぐーやはニートで月にいないからアウトなんですけどね！

助けてえーりん。

日本神話の魅力って色々あると思うんですけど、時代的に中国(正しくはないけどまぁ良いでしょ)の影響とか結構受けてるのがあって、そういうの比較するとすごく面白いですよね。

あ、そうそう。

素戔嗚神社って、素戔嗚大神と飛鳥大神が御祭神なんですよ。なので飛鳥をリスペクトって言いました。

もちろんチャゲには内緒だぜ！

アウルさんめちゃくちゃ良い声でしたねぇ。

あの低音ボイス欲しい(素直)

元役者さんっていうのも納得よねぇ。

うーん、しゅき(素直)

追記

個人的に「あんたガンマニア　あぁいいな」のフローそこそこ面白くなってて好き。

追記2

「西洋産」と「創世神話」で韻は踏もうとしてないよ！　「どうせ死んだ」と「創世神話」で踏んだよ！　距離遠くて踏んだ感無いよね！　僕も思った！

2【2回戦　対　夢我】

勝ったのは嬉しかったけど次の対戦相手主催者かよぉおお！！！　ってなったのは内緒。

ぶっちゃけ主催はイベント補正あるから強いよなぁって思うことは結構ある。

てか連続で相手がYoutuberだったからVtuber僕だけなんかなって一瞬誤解すらしてた。

嘘だよ！

でも聞いて！！　ビートが「失礼しますがR.I.P」だったの！！！

しかも夢我さんから教わったんだけどホロライブ二次創作OKだからグレーっちゃあグレーだけど使えるっぽいの！！

幸せかよ！！

やっぱりね、ホロENというか、モリカリオペさんのビートに乗れるのが最高でした。

サンキューK‘sさん。魂の音の泉から聴いてるからすごくすごい(語彙力)

でも逆に気が引き締っちゃいましたね。

「ここで急に下ネタぶち込んだらどうなるんだろう」って考えは消えてました。

んで困ったことに、一回戦の他のバトルの音源ってグーグルドライブで聴けてたんですけど、僕のとこの山えぐくない？？？？？　ってレベルでみんなdisが強い。

「え、ピース路線僕とアウルさんだけだったんか？！」っていう逆の驚きもありました。

ぶっちゃけ、ぶっちゃけね？

Vの人はみんなピースフルにしていこうとか、打ち合わせして「こういう路線のバトル風作品を作り上げようぜ！」的なことをしてるのかと思ってたんですよ。

普通にバトルやんけ！？　よく出来るね！？

かぁー！　みんなとんがってんねぇ！！

ちなみに僕の好きな1回戦はお鈴vsアッキーさんの試合。

お鈴さんが良い味してるのよ。

Vのスタイル全開って感じで！

お鈴さんのリリックは普通に今後の活動の参考になりました。なんでも隙あらば自分語り茶鹿秀太。

んで。

バトルは僕が先行頂いて、1verse書いたんですよ。

そして夢我さんのverse見て頭抱えたんですね。

「そっか、一回戦の試合の音源出てるからバリチェック出来るやんけ！！　しかもそっからサンプリングも出来るやんけ！？」

もっと早く気付くべきである。

「一回戦見たぜ」って書かれたらもう、じゃあチェックするしかないやん僕も！！！

ってなったんですけど、あくまでこう、僕即興の人だし、まず「こう言われたらどう返そう」「どういうフローがこのビートに合うんだろう」とかそっちで戦略練りました。

結果。

「そっか！　頑張れよ！」

梯子だけ外す戦法である！！！！！

サイテー！！！

その後の夢我さんのアンサーも面白かったです。

生放送のことを意識したバトル内容で、「なるほど、そういう配信の流れね？」と頷いてました。

生放送のこと出されたら……僕関係者じゃ無いから流れわかんないよぉ！！！　ということで更なる梯子外し。

裏で阿波踊りを踊っていたのはまさに僕である。

でも文面見てたら分かるんですけど多分夢我さんバトル好きなんでしょうね。

結構激アツなやつ。

というわけで「K.O」はやりたかったんですよ。激熱だし。

閑話休題

是非ね、夢我今後の活動にラップバトルのルートも開拓して欲しい。

審査員の感想とかも貰えるんですけど3対2の接戦！

面白いって言ってくれるのはよかった。

ちょっとしたユーモア入れていきたいなぁって思ってたから嬉しい。

まぁdisが鋭すぎたって言われるとこう、なんかごめんって感じになるよね！　

まぁバトルで吐いた言葉を裏で謝るとダサいというか、なら最初から言うなっていうのはわかるし…。

それを踏まえた上で言うよ。

失礼しますが、なんかごめん。

追記

「ケツで踏むばかりなのはこのビートに関してはデメリットではない」と言う審査。

そうなんですよ。

これは煽りですただの。

3【3回戦　対　真城由理】

えぐいてええええええええ！

って言う感想でした。

対戦相手が決まったことを自覚した瞬間に「あかんわぁ」ってぼやいてました。

というわけで前回の反省を踏まえて2回戦の僕の勝敗が決まる前にバトル聴きました。

お鈴　vs　 真城由理

なにこのバトル。こわぁ……(素直)

でもどちらもキャラが出てる良いバトル。

ナイスバトルでした。

……じゃないよ対策考えろよ僕！？

真城さんは……こう、1、2回戦の雰囲気と日頃の活動をチェックしたら「女性向けの甘いボイス」「鬼畜ドS系」「えっちボイスマン」「固定ツイの歌うっま」っていう感想でした。

だからあかんのです。

僕のラップは勢い任せなので、飄々と受け流されて上から目線で鬼畜発言されたらその時点で「んほぉ！！？」ってなるのです。

さて。作戦会議だ。

ビートはじょう3号。

このビートは乗りこなすのすごい難しい。

何せ先駆者が強すぎる。

龍鬼　vs ゆうま　vs MAKA vs じょう

TERA-Z vs Rabbit

super3 vs Jet city people

とりあえず集まった奴らカッケェよ…

まぁ要はさ。

変な音ノリすると死ぬんですよこのビート。

何せ歌えそうな印象もあるし

(全ては僕の中のTERA-Zさんの影響)

なのでまず考えたのは、先行でこっちの印象強めていこうって感じでしたね。

決勝以外は普通に先行取る気満々だったことをここで発表。

フローって何かを考える。

僕も勘違いしてたんですけど「音程とかメロディの勝負」ではないっぽいんですよ。

テンポや強弱、言葉の置き方のことらしいんですね。

だから、タメを作って爆発する感じにスタートダッシュ切ろう！　そっから先はもう後で考えよう！　っていう思考でした。

「ハローハイパーなライブドリーマー」

ビートまりおさんのサンプリングですね。

これ使う時は絶対負けたくない時です。

【待たせたな　俺参上！】

【負けられない、挫けない、声を張り上げて】

そして一番語りたいのは2verse目。

「I‘m ready マジでNa3ty

振り返りなしのone story」

はい。WILYWNKAさんのWake Upのサンプリングです。

Nastyをじょう3号のNa3tyに変えたあたり自分天才だなーーって思いながら書いてました。

SACULAは名盤ですね。

よく思い出せたぞ僕。

しかしやっぱり上手いのは真城さん。

過去の1回戦から2回戦の試合の引用がうまい。

お鈴さんの炎や釈迦に説法、ワルキューレ。全部使うし返してくる。

それに乗せられて八咫烏を召喚したり……あ、まぁ僕最初っから夢我さん召喚してるんですけどね！！

そして発展していく教師vs調理師。

どちらも師。強い。

審査員も好みで勝敗分かれるくらいに、ばちばちになりました。

３verse目は教師弄りを中心にしました。

真城さんのキャラを中心に話を展開したほうがお互いに燃え上がるだろうなという意図でやりました。

４verse目は……好評なんですけど自分のdisが強くて自分であんまりすきではないんですよね。ここは本当に、後悔。

結果は3-2！

……。……？

おかしいな……審査員の順番的に……後ろ2人はずっと僕以外に票を入れてるな……。

アンチか？(冗談です。審査員の方々もお忙しい中本当にありがとうございます)

いや、一番すごいのはバトル終わった後の真城さんよ。

すごい良い人だ！！！！

めちゃくちゃ対応良いんですよ！！！

すごい人だわ。そりゃあアルテス学園盛り上がるわ！！！　かっこいいしそら人気出るって！！！

終わった後はずっとお互いリスペクトし合ってました。

4【決勝戦　対　ゾンビ子ちゃん】

というわけで一番戦いたかったし、一番強い人が来た。

ゾンビ子さんだぁー！

この人はまぁ、僕にとって印象すごく強い人なんですよ。

初めてやったサイファーにもいたし、初めて勝ったバトルも初めて負けたバトルもゾンビ子さん。

全部出し切っても足りるかわかんねぇ！！！

そんな相手。

ラップ初めて、1年と2ヶ月が経った。

やってやんよ。そんな面持ちでした。

って思ってたらゾンビ子さんからの申し出！

「決勝終わったらフリースタイル8×4で蹴りたい」

Oho〜　マジかヨォ！？

バレる！　俺の化けの皮が…バレる！

クリーピーナッツもびっくり。

まぁ。お互いにそっちで出会ってるしね。

案外普通のことなのかもしれない。って思ったり。

熱いね。

熱いねこの展開。僕好きよ。

というわけで先攻を取ってバトルしました。

ーー最高のセッションだったんですよねぇ。

「とうとう来たなこの時が」

漢さんのサンプリングですね。やっぱり決着をつけるなら！ということで使いました。

「互いのコメカミに引くトリガー」

これでお互いに賭ケグルイましょう！的なことがやりたかったんですよね。

「死神のバラッド」

これはラノベのしにがみのバラッド。ですね。めちゃくちゃオススメ。また読み返したいなぁ。

「始めようぜド派手なバイオハザード」

SAMさんのバトルのサンプリングですねぇ。

ガンガン自分の好きなものを詰め込みました。

２verse目

首領パッチ来たらもう魔剣大根ブレードしかないっしょ！！

っていうクソみたいな理由で入れました。これくらいのユーモアがあってもいいでしょうきっと。

「ガン×ソード」

このアニメすごい伝説ですよね。ちょっとずつかじって観てるんですが、勢いがすごい。チェスト―！

でもガンソード出しちゃったらどうやって踏もうかなーってなって

苦し紛れに後ろは詰め込んでました。

３verse目

ボスの話題が出たら確実に「ここのボスではない」的なことは言おうとしてました。

そしてここが自分の中で好きなリリックです。

「空を見上げろ　獅子が吠えるぞ　俺はあの星にその名を刻むぞ」

ボスライオンらしく獅子座を使いました。

こんなの自分でも思いつくのわけわかんなかった！

「茶鹿秀太って俺のこと」

これはSAMさんです。間違いなくSAM vs ＦＯＲＫのバトルを見てしまったのが原因です。

４verse目

「cosmic travel」

やっぱり宇宙と言えば！　この名曲よ！！

SOLd‘OUTよやっぱ！！　宇宙旅行じゃあああ！！！

「12時の方向　　自由意志の咆哮」

ボヤージュと言えばトップハムハット狂の「YOSORO SODA」だよね！っていうことで組み込んでいきました。

最後はもう、全部ゆだねようと思って、センスだけぶつけまくりました。

なんだろう。

すごい韻で会話が出来たなぁ……。全対戦相手の中で、やっぱりすごい楽しかった。

disもあるようで、ピースもあるようで。

どっちもかっこいいものが出来たんじゃないだろうか？

すごい作品が出来たのでは？　ってずっと思ってました。

んで結果は……。

結果は……。

優勝だああああああ！！！

やったぁ！！　ありがとうございましたああああ！！！！！

５【感想】

空を見上げろ　獅子が吼えるぞ
俺はあの星にその名を刻むぞ
深夜に流れたコメント
よりも最速駆け抜けるコメット
それでもと、それでもと追い続けたバカ
茶鹿秀太って俺のこと

これはもう書けないかも。

マジで。

声は確かに思いっきり出したし、普段あまりやらないフローとかもやったんですけど。

シンプルにかっこいい、っていう言葉がちゃんと出せたんだろうなぁ。

それが本当に嬉しいです。

即興エキシビションも楽しかったです。

最後にすごい良いことを言った気がするので、是非チェックしてください。

ゾンビ子さんの上手さが、一番やっぱり強敵でした。

とても楽しい企画でした。

主催の夢我　様　ありがとうございました。

やったあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ優勝だあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！