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余白をつくる その②

どうも、いわみです。
前回noteでは、シェアスペース的な空間「余白」を作るきっかけといわみにとっての「余白」とは何かについてお話させていただきました。

今回のnoteでは、「余白」でどんなことがしたいのか、どんな空間にしていくのかということについてお話します。
今回も、どうぞお付き合いください。

ちなみに、「余白」は、2LDKのアパートです。
リビングルーム1部屋、洋室が1部屋、和室が1部屋。
(ちょっと正しい表記なのか自信ない…笑)
広すぎず、狭すぎず、言ってみれば秘密基地みたいな感じです。

【「余白」でどんなことがしたいのか】
2月8日時点で、私が考えているのは・・・

●24時間使えるリビングルームの提供
オールしてもOK!OK! 寝落ちしても良いよ。
時間気にせず表現を爆発させていこう。
課題に切羽詰まった時、遅くまでミーティングしたいとき、ひとりでいたくないとき。必要であればいわみがお話聞いたり、お手伝いします。

プロジェクター、ホワイトボードシートも導入予定です。

あ、でも夜中はあんまりうるさくしないでね!お願い!笑

●遠方から来た人の宿泊場所として提供
「いつか島根にも行くね!」その言葉!実現可能にしてやんよ!!

函館、仙台、東京、京都、大阪、鳥取、島根・・・挙げだしたらキリがないくらい日本全国各地に、はたまた中国、台湾、韓国、ロシア、アメリカ、にもお世話になった、仲の良い友人・知人・恩人がいます。
今の私があるのは、私と関わりのあるすべての人のおかげです。

だから、私の表現を、そして、浜田を楽しんでもらいたい。さらに、そんな素敵な人たちと浜田にいる大好きな学生仲間を合わせて、化学反応を起こしまくりたい。
私には、そんな野望がある。

●ブックシェアのコーナーを作るよ
私、いわみは、本を読む使命を負っています。
私のゼミの担当教員が、「トラック1台分くらいは読め」というので、それに痺れて「私も読むうううう」ってなりました。
だから、持ってる本が多い。
このたくさんある本、読まないまま飾りになってたらもったいないから、みんなでシェアしましょうよって寸法。
オススメの本を持ち寄って、それのPOPを書いて、誰かの手に渡る。
お金かからないのにいろんな本を読めるのは最高だな。県大図書館にも市立図書館にもない本が集まりそうだな。
昔の図書館に合った貸し出しカードみたいなの作ったら可愛いかも!笑
(耳をすませば的展開に期待。。。)

●圧倒的チル空間の提供
(BGM)
私は、360度に音が行き渡る超有能BOSEのスピーカーくんを持っています。さらにAppleMusicの会員だから、いつでも好きな音楽を流せるし、その気になれば、リビングルームはダンスフロアと化すわけです。音楽鑑賞会したい。
(空間で魅せる)
あとは、イケてる雑誌(中身が)を見せる収納的に置けたらいいね。インテリア的なところはそういうのが好きな人に託してみよ!
(お部屋の香り)
お気に入りのフレグランスを置いてみようかな。オススメあったら教えてね。

●メシは基本シェアしちゃお
今日、暇だな、腹減ったな、手作りご飯食べたいなってときは、「余白」に来てご飯を一緒に作って食べましょう。食材費割り勘だから、安く済むし。一人暮らしのときにはなかなか作らない料理も作れる。こんな感じで。

オールした朝、よかったら味噌汁飲んで帰ってってもいいんですよ。
あ、そうだ、クラフトビールに最近興味があるので、よかったら一緒に飲みましょう。

総じて、品数がある、温かい、誰かと食べる、この3つの要素がそろえば心と体は健康になりますんで(本人談)

●みんなの表現が集まる空間
写真、イラスト、文章、パッチワーク、楽器演奏、ダンスなどなど。みんなの表現がいつでも観られるように、ライブで表現できるようにしたいと思います。
写真、イラスト、文章なんかは壁に貼って展示したいですね。作品の下には、製作者の名前と一言コメントとか貰いたいです。新しい作品ができたらご自身で展示の内容を変えてもらったりしたら、場がより生き生きしそうです。
もうすでに、1人のイラスト描きの学生に作品飾らせてほしいとのお願いをしました。どんな表現がやって来るのかとても楽しみです。

楽器演奏、ダンスなんかも夜は騒げないから、夕方とかに人集めてできないかなって思います。できる人を見るだけじゃなくて、その人たちにワークショップ的に伝えるってこともしてもらえたら嬉しいなあ。


今挙げられるのはこんなもんです。何か、アイディアがあれば気兼ねなく教えてください!!待ってます!!わたしから聞くかも!

【「余白」をどんな空間にしていくのか】
「余白」は、余白です。何も記載されていない真っ白い部分です。
だから、こういう空間に!こういう目的があって!っていうのは特にないです。
いわみの気分と、そこに集まった仲間の気分で、「余白」がどんな形を、色を、質感を持つのかは変わっていくと思います。

ただ、一つ言えることは、
今この瞬間を生きること
このスタンスは崩したくないです。

これには2つの意味があります。
まず、1つ目。
今の自分がやりたい、なんか良いって思ったことを積極的にやっていこう。
大学生活においての行動が「就活のため」「単位のため」。そういう類いの理由で行動する人を「余白」で見かけたら、いわみはその人とまずゆっくり話がしたい。

そして、2つ目。
今この瞬間に感じている苦しい、悲しい、モヤモヤした気持ちも大事にしよう。
人生は、生活は、楽しい事ばかりではないです。
苦しい事、悲しい事、辛い事、ムカつく事も楽しい事、嬉しい事と同じようにあると思います。
「余白」も同じように、決してテンション上げ上げな人だけが集まる空間ではありません。
どんな気持ちを持っていても、今この瞬間に生きている人が集う空間だと思っています。
もし、今この瞬間に苦しい、悲しい、モヤモヤした気持ちを持っているのであれば、よかったらそこにいる人とゆっくりお話をしましょう。したくなくても、それで大丈夫です。
私は、「余白」を安心・安全な場所にすることに努めます。これは、いわみの一番大事な努めですし、「余白」の唯一と言っていいきちんとしたルールにします。

ざっと、書きましたが今のところはこんな感じですね。

まあ、書いてて思ったのは、「余白」はシェアスペースじゃなくて、
いわみが借りてるちょっと広い家、というか、秘密基地って感じですね。

だから、かしこまらなくてもいいし、心のパンツ脱いでいられる、そんな空間にしたいですね。温泉みたいな。

心の大浴場「余白」、2019年2月下旬、誕生予定。

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