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「twitterはちょっと・・・」という人のtwitter利用方法(案)

「twitterはちょっと・・・」と思っていたのは、私です。

twitterの存在を知ったのは結構前で、勝間和代さんや広瀬香美さんが何とかかんとかしているときに登録しました。しかし、全然使っていませんでした。

 理由は、SNSというものに時間をかける(かけ過ぎる)のがもったいないと思っていたことやネットに繋ぐことにお金がかかる時代でそこまでお金を持っていない貧乏だった、というのがあります。その後、匿名性や批判は広がりやすいことからくる炎上、などを新聞やテレビで聞いて余計に触らないでおこう、多分使ってもろくなことはない、と10年近く思っていました。

 そんな私が2019年7月頃から、twitterを使い始めて感じたことをまとめてみようと思います。もし同じように毛嫌いしている人がいたら。

ちょっとした分析

まず、twitterを利用する人を分けてみます。

1、有名な人(2、だった人も多少いる感じがします)

2、有名になりたい人(影響力を持ちたい人)

3、趣味で、好きで発信している人、会話が成立する人

4、実際の知り合い、友人、後は情報収集が主な人

5、あまり関わりたくない人(何を言っても通じなさそうな人etc.)

この記事が役に立つのは、4の人です。私が4だからです。

1、の人は自分の考えを堂々と発信したり、あとは自動的に活動報告だけだったりします。そして自分に関するつぶやきに関しては調べている方も多いようです。

2、の人は発信が多いです。断言や新しいアイディアや新しい切り口(だと本人が思っている)が多いような気がします。また、1の人に知り合いがいることを告知したり、2の人同士で仲良くなってお互いの凄いところを言い合ったりする傾向があります。あるいは敵対して同じことをやっていたり。

まずは知ってもらわないと、他人に対して影響力を持てない、有名になれない、自由になれない、マネタイズ?、が出来ないと思っている人が多いような気がします。当たっている部分もあると思うので、2、の人に文句をいうことは出来ないし、やるべきではありません。2の人に批判的なことや事実の誤りを指摘すると、5の人になる可能性が高いからです。

3、の人は専門分野がある人が多い印象です。職人タイプというか。あとは、いつtwitterを辞めても困らないけど楽しいからやってる、情報提供して、返信があって、リツイートがあって、という回り方を楽しんでいるような気がします。

4、は私の場合ですが、主にプログラミングに関する情報収集で始めたのですが、思ったより使い勝手が良いような気がしています。発信は2日に1回位です。そんなに有名になりたいわけでもなく、他人に対して影響力を持ちたいとも思わない。だけど少しずつでも前に進みたい。

5、の人は先にブロックしてしまうので、あまり分かりません。

具体的な利用方法

4の人がtwitterを利用する場合の具体例を示します。

1、1の有名な人は、自分の好きな有名人や知識人をフォローします。私の場合は、ダルビッシュ有さんや落合陽一さん(告知のみ、過去のつぶやきbot有り)などをフォローしています。

2の人は、自分の感触です。発信が多いのでよくタイムラインに出てきますが、一度フォローしてみてあまり学ぶものや気付きがなかったり、気分が悪くなるのであれば、フォローを外します。

3の人は、見付けたら積極的にフォローしておきます。こんなにいい人がいるのか、と思うほど有益な情報を提供してくれたり、笑わせてくれたり(ちょっと自虐系が多いような気がします。)、聞いたら教えてくれる人がいるのか、しかも会ったこともないのに、という人が実際にいるんです。

4の人は、あまり発信をしないので、多分見つかりません。それでもリツイートされてタイムラインに頻繁に上がってくるような人は、何かを持っている人かもしれないので、フォローしたりします。

5の人や、興味のない広告はブロックします。発信は消極的でも良いのですが、ブロックは積極的に行います。

その他に
私は実名でやっていて、匿名の良さが分からないのでちょっと書くことが出来ません。匿名を考えている人が実名にしたい場合は、男性だと問題ないと思います。女性の場合はここでは書けませんが、ちょっと技術が必要だと思います。


まとめ

私もいつまで続くのか分かりませんが、twitterも使いようによっては気晴らしや発見があったりするのかな、と思います。


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