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2022ジェフユナイテッド千葉 《部門別》独断と偏見で選ぶベストゴール

どうも、ごんです。(ダサいからもうやめようかなこれ←)

皆さんは年の瀬にやり残したことはありませんか?ぼくは4月頃に歯医者の定期検診のはがきを送られてからいつ行こういつ行こうを繰り返していたらいつの間にか年末になってました!良い子は真似しないようにしましょう!←
そうではなく、今年のベストゴールを勝手に決める大会をまだ開いておりませんでした!

タマを蹴るという意味ではかなり近いのでは

ということで今年も独断と偏見で今季のベストゴールを決めます!やります!
昨年は田口泰士から満場一致レベルの激ヤバゴールが飛び出し、見事1位に輝きました。今回は趣向を変えて、部門別ベストゴールという形で今季の44ゴールの中から選定しようかと思います。少ねえよ。44ゴールて(急に言う)。勿論、最優秀ゴール賞の選定もございます!ちなみにあくまで「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな」という企画なので、「〇〇がない、やり直し」などのお声をいただくと中の人が割と真面目に涙目になります。笑 ご容赦いただければと思います。笑

じゃあ早速いってみまっしょい!

力こそパワー!とても力強かったで賞

力こそパワー!とても力強かったで賞には、第19節水戸戦で挙げたブワニカ啓太のゴールを選出しました。まさに迷いなく振り抜いたという感じ。利き足とは逆足でこれだけ綺麗なミートで撃ち抜けるのはすげえっす。チアゴのワンタッチでの落としも丁寧でした。
昨季、高卒新人開幕戦ゴールというクラブでは城彰二以来の快挙を達成したブワニカですが、自身のキャリアで初めてゴールが勝利に直結。試合後に男泣きする姿は2022シーズンでも印象的なシーンのひとつでしょう。

綺麗な崩しだったで賞

綺麗な崩しだったで賞には、第12節山口戦から、右サイドのユニットでレノファの左から崩し切り折り返しを見木が詰めたゴールを選出。高木と福満が立ち位置をローテーションしてマークを外し、福満が背後へ抜け出すと、中で遅れて入ってきた見木へ合わせてゴール。レノファの菊地光将、渡部博文の経験豊富で高さのあるCBコンビ相手に高さで勝負せず取り切ったクレバーな崩しだったと思います。福満→見木という昨年終盤にゴールを量産したホットラインだったのもポイント。こういう得点がもっと出てきてほしかったですね…。笑

個人技で魅せたで賞

個人技で魅せたで賞には、こちらも第12節山口戦から、高木俊幸のゴールを選出。低い位置でボールを奪うと、サウダーニャ→見木と繋いで高木へスルーパス。少しボールは高木の後ろ側へ流れますが鮮やかなターンで前へ運び出し、GKとの1対1ではあえて狭いニアサイドを抜く冷静なフィニッシュで重い追加点を奪いました。高木の技術の高さが光った素晴らしいロングカウンターでしたねえ。

劇的展開だったで賞

劇的展開だったで賞には、第7節新潟戦で決めた鈴木大輔の後半アディショナルタイム弾を選出。ホームでの勝ちがない中、上位新潟相手に互角のゲームを演じ、最後の最後に訪れたチャンスで元新潟の鈴木大輔がコーナーからヘッドで叩き込み、値千金の先制弾!ホーム4戦目で待望のホーム初勝利を手繰り寄せました。ゴールはニアサイドにできたポケットに田口が正確なキックで落とし、大輔が飛び込んだもの。セットプレーでの得点を量産した今季を象徴する勝ち方だったと思います。

【番外編】セットプレー完璧に狙い通りだったで賞

最優秀ゴールで賞に移る前に、番外編として、セットプレー完璧に狙い通りだったで賞を選出しました。選出したゴールは、第23節東京V戦の新井一耀のこの日2点目です。ニアサイドへヴェルディの選手の意識を集中させ、空いたファーサイドへボールを落とし、フリーになった風間宏矢がヘッド、これはGKに防がれましたがこぼれをしっかり狙っていた一耀が押し込みました。田口もすごいという大和田コーチのセットプレーの引き出しの多さが炸裂した今季、CBの新井一耀がゴールを重ねられたのも決して偶然ではなかったと思います。田口も一耀も残ったので、あとは大和田コーチも来季もよろしく!

最優秀ゴールで賞

栄えある最優秀ゴールで賞に選出したゴールは……


第20節仙台戦で見木が挙げた追加点です!!!!!!おめでとうございます!!!!!!!パチパチパチ👏👏👏


ブワニカの先制点から僅か2分後、中盤でボールを拾ったチアゴが背後へ動き出した見木へアウトサイドでパーフェクトなスルーパス。見木はGKと距離を詰めながら駆け引きをし、GKの鼻先で左足で浮かせるシュートを選択。見事にゴールへ吸い込まれ、カウンターひと刺しで一気にリードを広げました。
テクニカルなアシストとフィニッシュ、先制直後の重い追加点、上位相手、エースの得点、今季初の3連勝と、掘り下げてみると最優秀ゴールたりうる要素がグッと凝縮されたゴールだったのではないかと思います。
シュートを撃つ直前のGKと駆け引きをする見木のステップは何度も注目してみてください。


以上!全44ゴールの中から今年はエースの技ありな1発をぼくの独断と偏見を元に最優秀ゴールに選出させていただきました!
来年はもっと多くのゴールが生まれることを期待したいですし、いいゴールが多くて選べ切れないよ!!と音を上げるくらいファインゴールが飛び出して欲しいですね!

ということで、1年間ありがとうございました!また来年もよろしくお願いします!いい夢もいいゴールもたくさん見ようぜ!!!!

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