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16年前のカメラが写す今。

私が最初に手にしたカメラ。LUMIX FS3は今年で16歳になる。

名の知れたカメラではないが、個人的名機だ。
実際、2024年に使っても満足の行く撮影体験を与えてくれる。

大学に入り、相棒のフルサイズ機Nikon Z5を持ち出すのはやや不便。そこでFS3に目を付けた訳だが、結果は期待以上だった。

光があると立体感が増していいね

桜の時期はいつカメラを使いたくなるかわからない。
ポケットにも入るFS3なら即座にシャッターを切れる。

駅の配色は基本整っている
光が最高に好き
撮って出しの緑が可愛い

小さいカメラの一番の利点は威圧感の無さ。
駅でフルサイズを構えると視線を奪ってしまい、周りにも不快感や不安感を植えてしまうが、FS3だと全く相手にされない。

言い忘れていたが、撮って出しと表記した写真以外は「パウダーブルー風」か「ティールアンドオレンジ風」の自作プリセットを適用している。

ローカルなスーパーは古いカメラと相性抜群
春満天の一枚

F値が可変式のため基本ワイド端で使っているのだが、
快晴の日はズームで絞って撮っても良い画が撮れる。

昨今、インフルエンサーの影響でオールドデジカメという流行が来ている。家族が昔使っていた家に眠っているデジカメも、使ってみると案外楽しかったりする。

今年は定期的にFS3の写真で記事を書いていきたい。

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