トレードオフ（英: Trade-off）とは、一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという状態・関係のことである。

ググったらこういう風に出てくる単語だが今一緒にシェアハウスで生活している人に言われてから最近意識するようにもなった言葉だ。

何かを得るためにはそれなりの等価とみなされているものを支払わなければいけないし、それを得ることによって何かしらのものを失っているということだ。
失うものは形があるものには限らない、時には選択肢かもしれないし、時間かもしれないし、形あるもの、お金などの可能性もある、もっと大切な何かを犠牲にしなけれいけない時もあるだろう。

今の僕でいうと大学に行っていない、3月31日に高校を卒業した際、大学進学を選ばなかったことはトレードオフのいい例になり得ると思う。

その代わりに同世代の人が大学に行っている間に働くことができているし、時間に余裕があり、落としてはいけない単位などの制限がないためやりたいことをできるし、学びたいことを自分の思い立った時に調べることができている。

ただ、いいことだけではなく大学に行っていないので一部大学に行くことが正しいと思っている人からの信頼はあまりないし、おばあちゃん、おじいちゃん含む親族には心配をかけている。

自分の人生だからどんなに心配をかけてでも、自分のやりたいように生きたかったし、自分のやりたくない選択はしたくなかった。

トレードオフとうまく友達になれれば、使いこなせれば自分の目標達成の手助けになってくれるし、逆も然り。いろんなものに手を出していると一つも手に入れられないまま時間だけが過ぎてしまう。

そんな自分にはなりたくない。

紙に自分のほしいものや達成したいことをリストアップして、もう一つの紙に普段何気なくやってしまうこと（YouTube）見ちゃうとか必要以上にゲームしちゃうとかを書き出して見るといいかもしれない。

何を制限できて、何を爆速的に加速させられるのかまずはその２択に絞る準備が完了すると思う！

トレードオフって結構考えるとストレスだけど、考えない損より一度やってみると面白いかもしれない！